アルメニアのエレバン生まれのベサリアンは、特別英才児のためのチャイコフスキー音楽学校で学んだ後、エレバンのコミタス音楽大学で博士号取得。ローワン大学およびニューヨークのマンハッタン音楽大学で学位を取得。ジョセフ・ホフマン国際コンクール、ニューヨーク フリンナ・アーバーバック国際コンクール、 アーティスト国際コンクール、MTNAナショナルコンクール等で優勝。人を引きつける魅力とその情熱的な演奏は、ファンファーレ誌、アメリカレコードガイド、レコード芸術誌等で高く評価され、国際的な名声を確立した。ニュージャージー州のローワン大学音楽学部教授、ウイスコンシン州立大学音楽学部教授を歴任し、現在ジョージア州立大学アトランタ校音楽学部教授を務める他、PTNA、大阪国際コンクール、ショパン国際コンクールin Asia等の審査も行なう。

東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て同大学大学院修了。第22回ピティナ・ピアノコンペテションG級入賞。国際ピアノ音楽祭（ＮＹ）に参加。ドロシー・マッケンジーコンペティション第３位。第75回日本音楽コンクール入選、及び岩谷賞（聴衆賞）。その他数多くのコンクールで入賞を果たす。大学在学中に自主企画団体「ザ・ピアノ」を結成し、全カプースチン作品によるコンサートなどの意欲的な演奏会を行う。2012年、2013年にカプースチンのピアノ協奏曲、二台ピアノと打楽器のための協奏曲を日本初演し好評を博す。クラシックから歌謡曲と幅広いレパートリーを持つ。現在、東京音楽大学講師。社団法人 全日本ピアノ指導者協会正会員。

国立音楽大学卒業。在学中、国外派遣奨学生に選ばれモスクワ音楽院に短期留学。国立音楽大学卒業演奏会出演。東京音楽大学大学院ピアノ専攻修了。ヤングアーチストピアノコンクール（大学・一般の部）金賞。日本クラシック音楽コンクール大学の部　全国大会入選。これまでピアノを三浦捷子、川上昌裕、三富二葉、横井正子の各氏に、室内楽を山洞智氏に師事。日本クラシック音楽コンクール審査員、ＰＴＮＡピアノステップアドバイザー。千葉県松戸市内にて学校クラスコンサートを行っている。

東京音楽大学(ピアノ演奏家コース)卒業。東京音楽大学大学院修了。 ジュラ・キシュ国際ピアノコンクール第2位受賞(１位なし)。 大学在学中、Music Fest Perugia(イタリア)に参加し、リスト音楽院オーケストラ、Ashdod Symphony Orchestraと協奏曲を共演。また作曲家久石譲氏の指揮伴奏ピアニストを務めた。これまでいずみホール、武蔵野公会堂、日暮里サニーホールにてリサイタルを行う。特に現役作曲家であるニコライ・カプースチンの作品を積極的に取り上げ、現在も頻繁に作品の紹介に努めている。日本テレビドラマでの音源提供をはじめ、クラシックを中心とした演奏活動の他にゴスペルピアニストとしても活動している。

2012年、東京音楽大学(ピアノ演奏家コース)を卒業。
2014年、同大学院修士課程終了。
2006 年、第8 回日本演奏家コンクールにおいて協会賞ならびに奨励賞受賞。
2007 年、リストのピアノ協奏曲第1 番でクラクフ室内管弦楽団と共演。大阪国際音楽コンクール2 台ピアノ部門第2位入賞。
2009 年、ショパンコンクール in AZIA　東京地区大会の一般部門にて金賞受賞。
2013年夏、Perugia music festival参加。

9歳よりフルートを始める。東京藝術大学音楽学部を経て、現在同大学大学院音楽研究科在籍。第60回全日本学生音楽コンクール中学の部第3位。第62回全日本学生音楽コンクール高校の部第2位。2009年茨城県民コンサートにて茨城新聞社賞受賞。 ハンスゲオルグ・シュマイザー、ヴァンサン・リュカ、ウィリアム・ベネット、ピエール・イヴ・アルトー、デニス・ブリアコフの各氏のマスタークラスを受講。これまでにフルートを門馬曜子、金昌国、高木綾子、斎藤和志、萩原貴子の各氏に、室内楽 を寺本義明、小池郁江の各氏に師事。茨城笛の会会員。

兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。東京音楽大学卒業。 全日本学生音楽コンクール　ヴァイオリン部門　大阪大会　高校の部　第一位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール　ヤングアーティスト部門　第三位。東京音楽大学コンクール　第三位。桐朋祭　超絶技巧選手権ヴァイオリン部門　グランプリ受賞。これまでに、竹本洋、後藤維都江、山本彰、辻井淳、東儀幸、田中千香士、海野義雄、横山俊朗の各氏に師事。