今井貴子(Fl.)
- イベール:遊戯
- ユー:幻想曲
- ゴーベール:バラード
- シャミナード:コンチェルティーノ
- デュレ:無言歌
- オネゲル:ロマンス
- タイユフェール:パストラーレ
- ミヨー:ソナチネ
- オーリック:アリア
- プーランク:フルートソナタ
東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コース卒業を経て東京音楽大学音楽学部音楽学科ピアノ演奏家コースを卒業。 ザルツブルクモーツァルテウム夏期講習会を受講。東京音楽大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域を修了。2012年6月より東京音楽大学付属音楽教室の伴奏要員を務める。第12回彩の国さいたまピアノコンクールE部門にて金賞受賞、併せて県教育委員会教育長賞受賞。第56回全日本学生音楽コンクール東京大会、高校生の部に入選。 第12回ショパン国際ピアノコンクールinASIA一般部門アジア大会にて最高位受賞。これまでにピアノを一村誠子、仁井谷久美子、弘中幸子、山本 光世、菊地麗子、東誠三の各氏に師事。また、室内楽を山洞智、伴奏法を白石隆生、ノーマン・シェトラーの 各氏に師事。上記の他、アヴォ・クユムジャン、レナード・ カーン、アンジェイ・ヤシンスキーからも指導を受ける。フルート、歌曲の伴奏を中心に、アンサンブル活動、ソロ活動も行っている。また、幼児から大人、音大受験生まで、幅広く後進の指導にもあたっている。
10歳よりフルートを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て、桐朋学園大学音楽学 部演奏学科フルート専攻を卒業。 2005年より渡仏。パリエコールノルマルにて第六課程を修了し、2007年にオルネイ・スー・ボワ音楽院へ入学し、世界的なフルート奏者であるパトリック・ガロワの元で鍛錬を積む。2011年に同音楽院最終課程を一等賞 Prix d'Excellenceを得て卒業。2009年から2011年にかけてディジョン国立地方音楽院の最終課程に在籍、同じく一等賞を得て卒業。また同時期に、フランス国立音楽教育者養成学PESM Bourgogneにて二年間の研修を経て、2011年、音楽教育国家資格であるDiplome d'Etat d'Enseignement Artistiqueを取得。 これまでにフルートを野口龍、植村泰一、折原美佐子、パトリック・ガロワ、ジャン・フェランディス、クレール・ルワジーの各氏に師事。またピッコロをピエール・キャロン、室内楽を白尾彰、中井恒仁、ジュリアン・ゲヌボー、ニーナ・パタルセックの各氏に師事する。現在パリに拠点をおき、フランス国内のオーケストラ、室内楽等で演奏活動を行う他、パリ近郊音楽院にて後進の指導にあたっている。
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。