(共演 : 桂川千秋(Vn), くぼたりょう(Vc))
- モーツァルト/ピアノトリオKV.496 G-dur
- ブルグミュラー/小さな嘆き
- J.S.バッハ/メヌエット ト長調 (トリオ編曲)
- J.S.バッハ/メヌエット ト短調 (トリオ編曲)
- テュルク/アリエッタ
- ブルグミュラー/天使の声
原口摩純(ピアノ) 名古屋芸術大学卒業。在学中は名芸大オーケストラ定期演奏会ソリストオーディションに2年生時に合格。グリーグのピアノ協奏曲を共演.。毎年定期演奏会出演。東京文化会館大ホールでの読売新聞新人演奏会出演。渡欧しグラーツ国立音大ピアノ科を一等賞にて卒業、グラーツ市より奨学金を取得。ウィーン国立音大大学院修了。ピアノ室内楽においてマギスター称号を授与。ロンドン王立音楽大学演奏家試験合格、同協会々員(A・R・C・M)。ベルギー、イタリアのコンクールに入賞。ドイツ・ワイマール国際音楽際セミナーにおいて1位合格により ドイツ国立イエナ交響楽団とシューマンのピアノ協奏曲を共演。その後共演したコンチェルトはモーツァルト、リスト、ショパン、ベートーヴェン、ラフマニノフなど多数。グラーツ国際音楽週間に出演他、日本はもとよりヨーロッパ各地、オーストラリアにてコンサート活動を行う。 またベルリン弦楽四重奏団、ヤナーチェク弦楽四重奏団はじめ、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルの首席メンバー等、国際的に著名な演奏家との共演やレコーディングも数多い。浜松国際管楽器アカデミーにおいてベルリン・フィルの首席クラリネット奏者W・フックスの公式伴奏者を努める。NHK FMに、度々出演。ソロ・コンサートのテレビ放送。ドイツ・グラモフォン/講談社「ベートーヴェン全集」発刊記念コンサートのソリストとして、全国ツアーを行う。オリジナル楽器をI・ライナーに古楽アンサンブルをメルクス、通奏低音をカンパグネに師事。CDは4枚リリース。各誌にて高い評価を得る。ベルリン・フィルの元コンサート・マスターと「トーマス・ブランディス 原口摩純 デュオ・リサイタ ル ライブ」発売。レコード芸術誌の準推薦盤の選出されソリストとしてだけではなく、アンサンブル奏者としても高い評価を受ける。パイオニア主催のソロ、アンサンブル、トークを務め、ピアノ、チェンバロ、ハンマーフリューゲルを演奏するというコンサートがDVD化される。指導ではコンクール全国大会優勝、入賞者を数多く育てる。各地でセミナー、講座を開催。ピティナ・ステップアドヴァイザー。東洋英和女学院大学非常勤講師。東洋英和女学院大学生涯学習センター講師。(社)日本演奏連盟会員。(社)全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナ横浜たまプラーザステーション代表。 日本音楽舞踏会議会員
国立音楽大学附属高等学校を経て、国立音楽大学を卒業。スイス/アローザ夏期音楽講習会、ウィーン国立音楽大学夏期音楽講習 in JAPAN、草津国際音楽フェスティバル等に参加。2003年、徳島と東京で恩師とデュオリサイタル開催し、好評を博す。卒業後より、都内を始めとするプロオーケストラに参加、コンサート企画、レコーディング、ライヴサポート、後進の指導などの活動をしている。
第5回宮日音楽コンクール優良賞。 第4回大阪国際音楽コンクール入選。 第3回レガシィ・ヴァイオリンコンクール・アンサンブル部門金賞。併せてレガシィ賞、埼玉新聞社賞受賞。
2011年から2014年まで、テアトロ・ジーリオ・ショウワオーケストラ団員。コンサートミストレスを務める。
東京芸術大学附属音楽高校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程音楽研究科室内楽専攻を修了。第2回全日本ビバホールチェロコンクール入賞。2000~04年、カルテットとしてウィーンにて研鑽を積む。弦楽四重奏では、幾つかの国際コンクールに於いて上位入賞。カルテットアルモニコのメンバーを10年、2005年より藝大フィルハーモニアの団員を7年半余り務め、2012年~2014年にパリに滞在し、フィリップミュレール教授、フジコヘミング女史に好評を賜る。今年5月には、多賀城市の動物愛護のチャリティーコンサートにて彼女と共演した。現在はALBELI STRING QUARTETのメンバーも務める他、オーケストラ、様々な編成の室内楽、ソロなどでも活動をしている。
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。