- ジョン・フィールド(1782-1837):ノクターン第1番 変ホ長調、第2番 ハ短調、第3番 変イ長調
- フレデリック・カルクブレンナー(1785-1849):エオリアンハープの溜息 変イ長調 作品121
- テオドール・デーラー(1814-1856):2つのノクターン 作品25より第1番 ハ長調
- ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837):ロンド 変ホ長調 作品120「ラ・ガランテ」
- カール・チェルニー(1791-1857):ノクターン 変ホ長調 作品647
- フレデリック・ショパン(1810-1849):ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9-2、ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作
- アドルフ・グートマン(1818-1882):2つのノクターン 作品8より第1番 変ロ長調
- シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888):ノクターン ロ長調 作品22 第1番
- クララ・シューマン(1819-1896):夜の音楽会 作品6-2 ノクターン
- マリア・ シマノフスカ(1789-1831):ノクターン 変ロ長調
- ミハイル・グリンカ(1804-1857):ノクターン 変ホ長調
東京藝術大学古楽科修士課程フォルテピアノ専攻修了。オランダ、デン・ハーグ王立音楽院修士課程フォルテピアノ科修了。これまでにフォルテピアノを故 小島芳子、小倉貴久子、スタンリー・ホッホランドの各氏に師事。国内外でソリスト、アンサンブル奏者として活躍。 2008-2009年、オランダ、ユトレヒト古楽音楽祭に招聘され、リサイタルを行う。2010年からは、主宰するデンハーグピアノ五重奏団がバルセロナ古楽音楽祭(スペイン)、サント古楽音楽祭(フランス)、アントワープ古楽音楽祭(ベルギー)など、ヨーロッパの主要な古楽音楽祭に招聘されている。また、同年IYAP国際古楽コンクール(ベルギー)入賞。2011年には、ヨーク国際古楽コンクール(イギリス)のファイナリストに選ばれ、イギリスBBC Radio3にて放送された。同年、第16回ファン・ワセナール国際古楽コンクール(オランダ)にて第1位受賞。2012-2013年にかけて、アムステルダムコンセルトヘボウをはじめオランダの主要コンサートホールにて優勝記念コンサートが行われた。 日本国内においてもオリジナル楽器による室内楽の普及活動に積極的に取り組んでおり、これまでにトッパンホール、新潟りゅーとぴあ、宗次ホール、横浜みなとみらいホール等、数々の主要コンサートホールにおける主催公演に出演している。 また2012年には、第8回浜松国際ピアノコンクールのプレイベントに招聘されているほか、国立音楽大学音楽研究所プロジェクト「楽譜を読むチカラ」において学外講師を務めた。 2014年、NHK学園くにたちオープンスクール特別講座講師。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 (ピティナ)演奏会員。
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。