※この公演は延期となりました。
(後日振替日程を更新致します。)
ベートーヴェン誕生
- アルブレヒツベルガー Johann Georg Albrechtsberger
- 6 Preludes and Fugues Op.6 より
- ディッタースドルフ Carl Ditters von Dittersdorf
- Deutscher Tanz
- ベートーヴェン Ludwig von Beethoven
- 8 Variations on 'Une fièvre brûlante' WoO.72
- ベートーヴェン Ludwig von Beethoven
- Cello Sonata No.1 Op.5-1
1978年生まれ。2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始める。5歳の時に小曽根実氏や故・芥川也寸志氏の進行でテレビ出演。1990年に第44回全日本学生音楽コンクールで優勝。神戸大学を卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノ・室内楽共に高等演奏家課程ディプロムを審査員満場一致で取得(室内楽は全審査員満点による)。2000年に第3回クララ・シューマン国際ピアノコンクールで日本人初の上位入賞を果たし、世界的音楽学者Dr.ヨアヒム・カイザー、マルタ・アルゲリッチやネルソン・フレイレに賞賛される。その後もヨーロッパの国際コンクールで優勝や上位入賞を続ける。国内各地の主要ホールはもとより、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、ハンガリー、台湾、コロンビアなどを公演で廻る。ソロや室内楽で多くの公開録音で音源(YouTube)に残している。キングインターナショナルより《ふたりのドメニコ》をリリース。東京交響楽団やロイヤルチェンバーオーケストラなどと共演。
年間60回以上の国内外での演奏活動を続ける一方、200名近い生徒を抱える(2012年PTNA特級グランプリ等)。2014年にリスト音楽院にてマスタークラスの講師を務める。エッセイストとして新聞や雑誌にも連載を持っている。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本リスト協会専務理事。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、同大学研究科を修了。研究科在学中よりフェリス女学院大学音楽学部非常勤副手を5年間勤める。第13回日本クラシック音楽コンクール入選。第一生命ホール主催のアドヴェントセミナーに参加。桐朋学園大学OBを中心に結成した弦楽アンサンブル「ZERO」のメンバーとしての自主公演の開催や、ソロ、室内楽の演奏会、アウトリーチ、後進の指導など幅広く活動中。これまでにチェロを音川健二・山崎伸子・秋津智承・北本秀樹の各氏に、室内楽を岡田伸夫・名倉淑子・店村眞積・藤井一興・苅田雅治の各氏に師事。現在東京フィルハーモニー交響楽団に在籍中。
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。