第4回 スクリャービン没後100年&山田耕筰没後50年に寄せて
- 宮崎菜通子
- スクリャービン:マズルカ 作品 25-5 嬰ハ短調
スクリャービン:マズルカ 作品25-8 ロ短調 他 - 酒井麻里
- スクリャービン:4つの前奏曲 作品 31
スクリャービン:アルバムの綴り 作品 58 - 山本恵利花
- スクリャービン:マズルカ 作品 3-7 ホ短調
山田耕筰:ピアノのための「からたちの花」 - 大貫夏奈
- スクリャービン:マズルカ ロ短調
スクリャービン:マズルカ 作品25-1 ヘ短調
スクリャービン:即興曲 作品12-2 変ロ短調
- 石黒美有
- スクリャービン:12のエチュード 作品 8 より 1, 3, 5, 6, 7, 11
- 黒田亜樹
- スクリャービン:詩曲 作品41
山田耕筰:スクリャービンに捧ぐる曲
山田耕筰:青い焔
東京芸術大学卒業。イタリアペスカーラ音楽院高等課程最高位卒業。フランス音楽コンクール第1位。スペイン・ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。日本現代音楽協会主催現代音楽演奏コンクール優勝。朝日現代音楽賞受賞。20世紀の作品を中心としたレパートリーで、ソロ、アンサンブルの他、国内外の主要なオーケストラとソリストとして共演。卓越した技術と鋭い感性は同時代の作曲家からの信頼も高く、主要な現代音楽演奏会に出演、内外作品の初演を多数手がける。02年よりミラノに拠点を持ち欧州各国への活動の場を広げている。指導者としても、全日本学生音楽コンクールやピティナ全国大会、多数の国際コンクールで入賞者を輩出。イタリア・マルツィアーリ音楽院マスターコース講師。ミラノ国際コンクール審査員。黒田亜樹オフィシャルウェブサイト
チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院ピアノ科卒業。ピティナ・ピアノコンペティションデュオ初級、上級全国大会入賞。V.Kastelsky の薦めにより1998年1999年マスタークラスNewNames(Suzdal)に参加。イタリア、ロシア、ブルガリアの国際コンクールにてピアノソロ部門複数入賞。これまでに S.Igolinsky, V.Kastelsky, D.Kaprin, N.Bogelava, ,E.Ivanova,黒田亜樹,井上直幸,細田淑子,長尾京子 各氏に師事。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を共に首席卒業。宮内庁桃華楽堂において御前演奏に招待される。幼少より数々のピアノコンクールで入賞。2004年全日本学生音楽コンクール東京大会高校生の部奨励賞。2007年ドイツシュツットガルト音楽大学マスタークラス修了。2010年 ヴァルセシア国際音楽コンクール(伊)ヤングカテゴリー第1位。2011年 サンジェミニ国際コンクール(伊)カテゴリーG第1位。2012年 桐朋学園大学研究科を修了。イタリアペスカーラ音楽院に留学。これまでに酒井郁江、黒田亜樹、阿部美果子、ブルーノ・メッツェーナ氏に師事。現在、ソロリサイタルやアンサンブル等、各地で幅広く活動を行っている。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業。同大学院修士課程を修了。学部卒業時に同声会賞を受賞。2011年~2013年度東京藝術大学大学院音楽研究科ティーチングアシスタント。 イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を修了。1999年ピティナ・ピアノコンペティションC級全国決勝大会 銅賞。2002年第56回全日本学生音楽コンクール大阪大会中学校の部第2位。2011年第39回和歌山県新人演奏会にて特別奨励賞受賞。これまでに、渡部由記子、小畠時栄、岡原慎也、黒田亜樹、ブルーノ・メッツェーナ、東誠三各氏に師事。
神奈川県立希望ヶ丘高等学校、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、同大学大学院修士課程修了。ピティナピアノコンペティションB級、E級、G級にて全国決勝大会入選。TODI国際音楽コンクール(イタリア)コンチェルト部門最高位(一位なしの二位)。SPOLETO市杯国際音楽コンクール(イタリア)第一位。横浜みなとみらいホールにてN響メンバーをはじめとするハマのJACKオーケストラとベートーヴェンピアノ協奏曲第3番を共演。横浜市鶴見区民文化センターサルビアホールレジデントアーティスト。黒田亜樹、倉澤仁子、播本枝未子の各氏に師事。
東京藝術大学器楽科(ピアノ専攻)を経てイタリア・チェゼーナ国立音楽院を首席卒業。
ピティナ・ピアノコンペティション、ショパン国際音楽コンクールinAsiaを始め、国内外で上位入賞多数。‘09年 カスティリヨン・フィオレンティーノピアノコンクール第一位。サン・ジェーミニ国際ピアノコンクール第三位。ブッキアーニコピアノコンクール第二位。最優秀モーツァルトソナタ演奏賞受賞。‘10年 日本帰国後、後進の指導に力を注ぐ傍ら、大阪国際音楽コンクール、クラッシックコンクール審査員、イモラ国際ピアノオーディション、ピティナ・ピアノステップアドバイザー、ピティナ・コンペティション審査員を務める。2015年4月より名古屋音楽大学の非常勤講師を務める。
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。