公開録音コンサート
Program
献呈された二つのカプースチン作品を中心に
ミヨー : スカラムーシュより 3 . ブラジルの女op 165b
サン=サーンス : 動物の謝肉祭(2台ピアノ版)
ラヴェル : ラ・ヴァルス(1台4手版)
カプースチン : カプリッチョ ~連弾のための op.146 (piaNAに捧ぐ)
カプースチン : Three for Two ~2台ピアノのための3部作 op.145(piaNAに捧ぐ) 1 . Allegrette 2 . Andantino 3 . Conmoto
サン=サーンス : 動物の謝肉祭(2台ピアノ版)
ラヴェル : ラ・ヴァルス(1台4手版)
カプースチン : カプリッチョ ~連弾のための op.146 (piaNAに捧ぐ)
カプースチン : Three for Two ~2台ピアノのための3部作 op.145(piaNAに捧ぐ) 1 . Allegrette 2 . Andantino 3 . Conmoto
Profile
piaNA(Natsuki Nishimoto&Asuka Matsumoto)
クラシックピアニストとして、それぞれに独自のスタイルを歩み続ける西本夏生、松本あすかの二人から成るピアノデュオpiaNA。互いに違うスタイルを持ちつつも、その刺激を共有し、まるで1人で弾いているかのようにシンクロする二人の演奏は、ピアノを2人で弾くということの本当の面白さを聴くものにも体感させる。現在、日本とスペインにそれぞれ拠点を持つ2人は、互いに活発なソロ活動を行いながら、デュオとして"遠距離連弾"を実現させ、日本、ヨーロッパ各地の様々なシーンにおいてその演奏は各方面から絶大な支持を得ている。2011年にはpiaNAが最も敬愛する作曲家であるNikolai Kapustinに出会う機会に恵まれ、Kapustin氏本人からもその演奏を絶賛された。その後2012年秋にはデュオのための曲を2曲献呈されている。また、同年冬には1stアルバム「piaNA plays Kapustin」をリリースするなど、彼女らの幅広いレパートリーの中でも特にKapustin楽曲はpiaNAの二人にとって名実ともに欠かせないものとなっている。第12回グリーグ国際ピアノコンクールでは連弾部門ファイナリストディプロマを受賞。今後の二人の活動はますます期待されている。
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