【公開録音コンサート】 横山 緑 (2014年1月30日) 詳細

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2013/06/26
横山 緑
共演者:
白井 篤(Vn.)、三又治彦(Vn.)
村松 龍(Vla.)、海野幹雄(Vc.)
2014年130日(木)
19:00開演(18:30開場)
東音ホール(地図
入場料:後払い方式(※)
Program
 ピアノ協奏曲第12番 イ長調(室内楽版)
 Piano Concerto No.12 A major KV.414

 ピアノ協奏曲第13番 ハ長調(室内楽版)
 Piano Concerto No.13 C major KV.415
Profile
横山 緑/Ryoku Yokoyama(ピアノ)
都立芸術高等学校を経て、武蔵野音楽大学を卒業。2003年にはケルン音楽大学教授陣によるMatteheiner Sommer Akademieより全額免除奨学生に選抜され、ソロと室内楽コンサートに出演しディプロマを取得する。2008年にイモラ国際アカデミーのフォルテピアノ科をディプロマし、併せて最優秀生が受賞する"Diploma di Master"も取得。
これまで数多くの国内・国際コンクールで受賞を果たす。2006年、Riviera Versillaコンクール(イタリア)にて満場一致1位、パドヴァ国際コンクールのピアノ部門1位、全楽器総合部門満場一致で1位を受賞し、併せて「パドヴァ賞」も受賞。2007年、スキーオ国際音楽コンクール、ペーサロ国際音楽コンクール共に1位を受賞、シューベルト国際音楽コンクール(イタリア)にて全楽器総合部門3位を受賞する。2009年、バルドリーノJan Langosz音楽コンクールにて満場一致で1位を受賞し、併せてL.Spezzafari賞(現代音楽賞)を受賞。2012年、Vittorio Chiarappa財団より室内楽の奨学金を授与する。
現在イタリアを拠点とし、日本、イタリア、ドイツ、ベルギー、オーストリア、カナダにてソリストとしてオーケストラ共演、室内楽、歌曲伴奏等、数多くのリサイタル、国際音楽祭に出演し、テレビやラジオ等で紹介される。またピアノだけでなくフォルテピアノ奏者として数々の演奏会にも招聘される。ミラノ、ウーディネでの国際音楽祭に出演の他、2012年にはズービン・メーターが名誉理理事長を務めるペンテコステ国際音楽祭にてリサイタル出演し大絶賛される。 Accademia Bartolomeo Cristofori, Auditorium al Duomo Firenze, ベッキオ宮殿500人の間、Buonumoreホール、Villa Favard、バルジェッロ美術館、シノーポリ・ホール、ローマ国立楽器博物館、Fava宮殿、Zacco-Armeni宮殿、ウィーン・ホール(ザルツブルク)、Strozzi宮殿、その他多くの主要な演奏会に出演。
2004年よりイタリアに拠点を移し、現在イタリア政府国費留学生として2008年よりフィレンツェ国立音楽院(Biennio)ピアノ科に首席で入学し、ピアノとフォルテピアノをS.フィウッツィ、チェンバロをA.コンティ、室内楽をT.メアッリの各氏に師事し、2013年2月に最高得点を得て首席で卒業する。またこれまでの全科目の成績が満点以上であったこと、卒業試験の演奏、演奏活動が評価され満場一致で"名誉称号"を取得する。演奏活動、また国際・国内コンクールの審査員も務める他、後進の育成にも力を注いでいる。
これまで奥村真理子、荒川留美、白崎彩子、砂原悟、植田克己、三浦さえ子、C.ジュディチ、H.ブラウス、S.エーデルマンの各氏に師事。またマスタークラスにて故V.マルガリウス、F.スカラ、B.カニーノ、R.レヴィン、A.ランクイッチ、A.ヴァルドマ、J.アチュカロの各氏に師事。
白井 篤/Atsushi Shirai(ヴァイオリン)
国立音楽大学付属音楽高校を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。99年、NHK 交響楽団に入団。2003年、アフィニス文化財団海外研修員としてオーストリア/ ウィーンへ留学。留学中もウィーンでリサイタルやコンチェルトのソリストなどの演奏活動を積極的に行う。また、モスクワ国際現代音楽祭に出演、オーストリアの現代作品を演奏し好評を博す。帰国後はN 響での活動を中心にしつつ、室内楽やサロン・コンサートなどの演奏会も数多く開催している。また、2006年から浜離宮朝日ホールにおいて毎年リサイタルを開催、好評を博している。これまでにヴァイオリンを名取美保、守岡輝、日高毅、篠崎功子、AREXANDER ARENKOW の各氏に師事。現在、クァルテット リゾナンツァ1st Violin、ストリングアンサンブル「Vega」、室内オーケストラARCUS(アルクス)メンバー、国立音楽大学付属中学・高校非常勤講師、NHK 交響楽団2nd ヴァイオリン・フォアシュピーラー。
海野幹雄/Mikio Unno(チェロ)
14歳より母にチェロの手ほどきをうける。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、桐朋学園ディプロマコース修了。ソロや室内楽の他、東京フィル、神奈川フィル、関西フィル、東京シティフィル等に首席チェロ奏者として客演。近年では、東京文化会館、銀座王子ホール等において毎年ソロリサイタルを開催、好評を得ている。(財)地域創造主催「公共ホール音楽活性化事業」登録アーティストとしても活動の場を広げ、また現代音楽の演奏にも積極的に取り組んでいる。2012年10 月には1st アルバム「海野幹雄Plays シューマン」をリリース。トウキョウ・モーツァルト・プレイヤーズ、スーパー・チェロ・アンサンブル・トウキョウ、室内オーケストラARCUS(アルクス)メンバー。NPO 法人「ハマのJACK」理事。 オフィシャルホームページ http://mikio-unno.com/
三又治彦/Haruhiko Mimata(ヴァイオリン)
宮城県出身。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て桐朋学園大学卒業。2002年にはザルツブルク音楽祭においてヘルムート・ツェートマイアー氏のマスタークラスを受講し選抜受講生による演奏会に出演。これまでに勅使河原真実、辰巳明子、堀正文の各氏に師事。2006年、NHK 交響楽団に入団。第2 ヴァイオリン奏者。特定非営利活動法人ハマのJACK の代表メンバーとして、未来の音楽家支援プロジェクト「金の卵」ソリスト・オーディションや、子ども達が参加できるワークショップや演奏会を季節ごとに開催している。室内楽では昴21 弦楽四重奏団や室内オーケストラ「ARCUS」で演奏するなど意欲的に活動している。
村松 龍/Ryo Matsumura(ヴィオラ)
埼玉県出身。東京音楽大学付属高等学校を経て同大学卒業。第49 回全日本学生音楽コンクール東京大会小学生の部第2 位。読売新人演奏会出演。沖縄国際音楽祭、若い人のためのサイトウ・キネン室内楽勉強会、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトなどに参加。これまでにヴァイオリンを井上將興、清水高師、久保陽子、ヴィオラを店村眞積、河合訓子の各氏に師事。現在、NHK 交響楽団ヴィオラ奏者。N 響メンバーによる室内楽でも活躍している。
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