赤松林太郎
Program
- チマローザ:
- ソナタ(10曲ほど)
- モーツァルト:
- サリエリの歌劇「ヴェネツィアの定期市」のアリア
「わが愛しのアドーネ」による6つの変奏曲 ト長調 K.180 - モーツァルト:
- アレグロ形式によるソナタ ト短調 K.312
- モーツァルト:
- 幻想曲 ニ短調 K.397
- ベートーヴェン:
- アレグレット・クァジ・アンダンテ ト長調
Profile
赤松林太郎(ピアノ)
あかまつ りんたろう◎1978年生まれ。2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始める。5歳の時に小曽根実氏や故・芥川也寸志氏の進行でテレビ出演。1990年に第44回全日本学生音楽コンクールで優勝。神戸大学を卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノ・室内楽共に高等演奏家課程ディプロムを審査員満場一致で取得(室内楽は全審査員満点による)。2000年に第3回クララ・シューマン国際ピアノコンクールで日本人初の上位入賞を果たし、世界的音楽学者Dr.ヨアヒム・カイザー、マルタ・アルゲリッチやネルソン・フレイレに賞賛される。その後もヨーロッパの国際コンクールで優勝や上位入賞を続ける。国内各地の主要ホールはもとより、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、ハンガリー、台湾、コロンビアなどを公演で廻る。ソロや室内楽で多くの公開録音で音源(YouTube)に残している。東京交響楽団やロイヤルチェンバーオーケストラなどと共演。年間60回以上の国内外での演奏活動を続ける一方、200名近い生徒を抱える(2012年PTNA特級グランプリ等)。審査員やマスタークラスの講師はもちろん、エッセイストとして新聞や雑誌にも連載を持っている。
【GoogleAdsense】