ピアノ : 金子一朗
場所 : 東音ホール(東京・巣鴨) 日時 : 2010年2月21日(日)14:00(13:30開場)
クープラン:クラヴサン曲集 第3巻 第13組曲
F. Couperin:Pieces de clavecin troisieme livre Ordre No.13
バッハ:パルティータ第6番1 1.ゆりの花ひらく No.13-1 2 2.葦 No.13-2 3 3.胸飾りのリボン No.13-3 4 4.フランス人気質、またはドミノ(仮面舞踏会の頭巾) No.13-4 5 i.純潔 ─ 見通せない色のドミノの中に 6 ii.恥じらい ─ ばら色のドミノの中に 7 iii.情熱 ─ とき色のドミノの中に 8 iv.希望 ─ 緑色のドミノの中に 9 v.誠実 ─ 空色のドミノの中に 10 vi.忍耐 ─ 灰色のドミノの中に 11 vii.恋やつれ ─ 紫色のドミノの中に 12 viii.媚 ─ 色とりどりのドミノの中に 13 ix.年老いた伊達男と時代後れの守銭奴 ─ 緋色と枯葉色のドミノの中で 14 x.気のよいかっこう ─ 黄色のドミノの中で 15 xi.無言の嫉妬 ─ モール風の灰色のドミノの中で 16 xii.狂乱、または絶望 ─ 黒いドミノの中で 17 5.煉獄の魂 No.13-5
J.S.Bach:Partita Nr.6
トッカータ Toccata / アルマンド Allemande / コレンテ Corrente エール Air / サラバンド Sarabande / テンポ・ディ・ガヴォット Tempo di Gavotta ジーグ Gigue ─ 休憩 ─
バルトーク:野外にて
Bartok, Bela:Szabadban
アルベニス:組曲イベリアより笛と太鼓 "Sippal, dobbal" / 舟歌 "Barcarolla" ミュゼット "Musettes" / 夜の音楽 "Az ejszaka zeneje" / 狩 "Hajsza"
Albeniz, Isaac:Iberia
第4巻 第10曲 マラガ Malaga / 第4巻 第11曲 ヘレス Jerez 第4巻 第12曲 エリターニャ Eritana
金子 一朗/Ichiro Kaneko
1962年東京都に生まれる。早稲田大学理工学部数学科卒。本職は中・高等学校の数学科教諭。
ピティナピアノコンペティション ソロ部門特級は2003?4年ともに入選。 コンチェルト部門上級で2004年に奨励賞、グランミューズ部門A1カテゴリーで2004年に第1位受賞。2005年における同コンペティション ソロ部門特級でグランプリ(金賞)および聴衆賞、ミキモト賞、王子賞、日フィル賞、文部科学大臣賞、読売新聞社賞、審査員基金海外派遣費用補助を受賞。第1回ザイラー国際コンクール・イン・ジャパン・フリー部門第2位。第1回北本ピアノコンクールH部門第1位、合わせて全部門での最優秀賞を受。2004年10月にリスト国際コンクールマスタークラスにてレスリー・ハワード氏の公開レッスンを受講、オランダ大使館にてリスト国際コンクール主催の演奏会に出演。 2005年1月、円光寺雅彦指揮・東京フィルハーモニー交響楽団と共演。 2005年5月、テレビ朝日「題名のない音楽会21」に出演し、現田茂夫指揮・東京交響楽団と共演。 2006年4月、沼尻竜典指揮・日本フィルハーモニー交響楽団と共演。 2006年1月に初のソロリサイタルを新宿区角筈ホールで開催し、その後同年2月にはイタリアのトリノ、ボローニャの2都市でもソロリサイタルを開催。それぞれ好評を得た。 2007年3月、『ピティナ40周年記念 ピアノコンチェルトの夕べ』にて渡邊一正指揮・NHK交響楽団と共演。 これまでにピアノを角聖子、神野明、北川暁子、K.H.ケンマーリンク、森知英、秋山徹也、田部京子の各氏に師事。また音楽理論を中村初穂氏に師事。 ※ピティナ 読み物・連載:「金子一朗 ドビュッシー探究」を連載中 |
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