ピティナと各地のホールとで提携して開催するコンサート。今回は、名古屋の宗次ホールで、出演者と地元支部が共同で企画する「休日の音楽鑑賞シリーズ」の第1回目を、11月22日に開催することになりました。そこで、今回の出演者である「ピアノデュオ ドゥオール(藤井隆史&白水芳枝)」のお2人に、インタビューをいたしました。
Interview ....................
--今回のテーマは、「壮大な響きを持つ"グランドピアノ"の魅力」ということですが、モーツァルトのオペラやブラームスの交響曲で、本来"オーケストラ"が奏でる部分を、"グランドピアノ"で聴けるというのが、今回の聴きどころの1つですね。
皆様も聴いたり、弾いたりされているアンサンブルの形「ピアノデュオ」を専門として、私たちドゥオールは活動しています。ピアノデュオのオリジナル曲でも、素晴らしい作品はたくさんありますが、「なぜ多くの作曲家が、何十人も必要とするオーケストラの作品を、ピアノデュオの形に編曲したのか」という点に興味を持ち、オーケストラ作品のピアノデュオ版の演奏も手掛けたいと思うようになりました。(続きはこちら)
「ピアノデュオで楽しい名曲の世界へ。
編曲から広がる夢を皆さまと共に」
編曲から広がる夢を皆さまと共に」
♪ なぜ作曲家はオーケストラ作品をピアノデュオ用に編曲するのか。
♪ ピアノデュオの仕組み。なぜ私達はピアノデュオを演奏するのか。
♪ 手と人が増えることによる、演奏におけるピアノという楽器への配慮と
ピアノデュオの未知の可能性について。
♪ ピアノデュオの仕組み。なぜ私達はピアノデュオを演奏するのか。
♪ 手と人が増えることによる、演奏におけるピアノという楽器への配慮と
ピアノデュオの未知の可能性について。
─ プログラム ──────────────────
1台4手連弾
モーツァルト/バイエル 編曲:歌劇「フィガロの結婚」K.492 序曲
ドビュッシー:小組曲より 小舟にて
ブラームス:交響曲第1番より
ドビュッシー:小組曲より 小舟にて
ブラームス:交響曲第1番より
ソロピアノ
リスト:ため息
ショパン:前奏曲より
ショパン:前奏曲より
2 台ピアノ
ショパン/ M.グールド、シェフター 編曲: 幻想即興曲
リスト: 「ドン・ジョヴァンニ」の回想 他
リスト: 「ドン・ジョヴァンニ」の回想 他
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