ピアノ300年記念コンサート(2009年8月28日東京芸術劇場大ホール)にご出演の久元祐子さん(第1部フォルテピアノ)のインタビューをアップしました。フォルテピアノでの演奏の動画レポートもあわせてご覧ください。
モーツァルトは、ウィーンに移ってからは、ヴァルターが制作した楽器で作曲しているので、この楽器が持つ美学というものが曲の中にも生きています。モーツァルトの楽曲を演奏するとき、現代のピアノではある程度セーブしないとモーツァルトの気品が失われてしまいますが、ヴァルターでは気品を失わずに楽器の100%を使って演奏でき、それが楽しいところです。・・・・(続きを読む)
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