プロフィール
西東京市出身。マニラで行われた日比合同演奏会に日本代表として出演(8歳)。「明日をきく音楽会」でモーツァルトのピアノ協奏曲を日本新交響楽団と共演(11歳)。桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業後、桐朋学園大学音楽学部卒業。1998年ピティナ・ピアノコンペティション特級金賞受賞など、国内外の多数のコンクールで優勝。モスクワのチャイコフスキー記念モスクワ音楽院大ホールにて、ヴァクタン・ジョルダニア指揮ロシア・フェデラルオーケストラとラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番を共演。併せてCD録音を行い2003年アメリカで発売。2002年、国内外での演奏活動が認められ、英国のインターナショナル・バイオグラフィカル・センター発行「20世紀の2000人の優れた音楽家達」に掲載される。国内のみならずオーストリア(ザルツブルグ)・ウルグアイ・フィリピン・イタリア・アメリカ・香港・シンガポール・ルーマニアなど世界各国でソロ・室内楽・オーケストラとの共演で活躍し高い評価を得ている。2006年度エフエム西東京「西川潤子のようこそクラシック!」パーソナリティ。これまでに多喜靖美、安川加壽子、森安芳樹、楊麗貞、マルチェッロ・アバド、ミシェル・ベロフ、ウラディーミル・クライネフの各氏に師事。2005年からピティナ主催「学校クラスコンサート」を行い、好評を得ている。香港でメンデルスゾーン『無言歌集』全曲CDリリース予定。