プロフィール
東京藝術大学楽理科を経て、同大学院チェンバロ専攻を修了。またアムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科を修了。チェンバロ、パイプオルガン、クラヴィコード、フォルテピアノなどむかしの鍵盤楽器の奏者として活発な活動を行うほか、これらの楽器にはじめて触れるひとのためのワークショップを宮崎、姫路、埼玉、いわき、東京など各地で行っている。また、ヘンデル『メサイア』やバッハ『ロ短調ミサ曲』などのバロック時代の声楽作品を中心とする指揮活動においても高い評価を得ている。チェンバロソロCD『ルイ・クープラン クラヴサン作品集』ほか録音多数。現在、東京藝術大学准教授、国立音楽大学非常勤講師、宮崎県立芸術劇場および彩の国さいたま芸術劇場オルガン事業アドヴァイザー、NHK FMの朝の番組 「古楽の楽しみ」案内役。
演奏音源
作曲者/曲名 | 音源 |
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バッハ / パルティータ 第1番 変ロ長調 1. プレリュード [00:01:53] | 視聴 |
バッハ / フランス組曲 第5番 ト長調 1. アルマンド [00:02:00] | 視聴 |
バッハ / 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 前奏曲 ハ長調 [00:02:06] | 視聴 |
バッハ / 2声のインベンション 第13番 イ短調 [00:03:03] | 視聴 |
ピティナ後援コンサート 実績
- 2021年2月14日 : 大塚直哉レクチャー・コンサート オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律” Vol.5 フーガの身体性
- 2020年7月5日 : 大塚直哉レクチャー・コンサート オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律” Vol.4 バッハの生きた時代と“平均律”
- 2020年2月2日 : 大塚直哉レクチャー・コンサート オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律” Vol.3“平均律wohltemperiert”の謎
- 2019年7月7日 : 大塚直哉レクチャー・コンサート オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律” Vol.2「フーガ」の苦しみと喜び
- 2018年9月2日 : 大塚直哉レクチャー・コンサート J.S.バッハ“平均律クラヴィーア”の魅力~ポジティフ・オルガンvsチェンバロ その1~
- 2015年4月11日 : いわきフレンズ体験工房Vol.3『むかしの鍵盤楽器にふれてみよう!』〜チェンバロ・クラヴィコードとともに〜
- 2013年9月14日 : Iwaki フレンズプロデュースいわきフレンズ体験工房Vol.1 ワークショップとコンサート