今回は、5月29日(水)から6月3日(月)にかけて開催されるセミナーをご紹介いたします。
5月29日(水)名古屋にて開催される角野美智子先生のセミナーでは、音楽好きな子どもを育てる秘訣についてお話しいただきます。ご家庭での実践や日常の練習方法などについても扱いますので、指導者の先生方はもちろん、保護者の皆様にもおすすめの講座です!
また、6月3日(月)神戸のセミナーでは、ピアニストとしてご活躍されている田村響先生に、音楽の捉え方や曲との向き合い方についてお話いただきます。貴重な機会ですので、どうぞお見逃しなく!
★ 5/29(水)-6/3(月)開催セミナー一覧★
地方 | 日程 | 地区(県名) | タイトル | 講師 |
---|---|---|---|---|
関東 | 5/30(木) | 小金井(東京) | ピアニスト 伊藤隆之氏による特別講座 ドビュッシーと自然の力 水とジャポニスム | 伊藤 隆之 |
6/1(土) | 王子(東京) | 第20回北とぴあ合唱フェスティバル 合唱作品におけるピアノ伴奏法 〜合唱とピアノのさらなる一体感を目指して〜 | 松本 望 | |
中部 | 5/29(水) | 名古屋(愛知) | 子育てから学ぶ、感性豊かな、真に音楽好きな子供に育てる指導とは | 角野 美智子 |
5/30(木) | 福井(福井) | 赤松林太郎徹底講座シリーズ演奏家によるペダル講座~ペダルは魔法の装置~ | 赤松 林太郎 | |
6/3(月) | 名古屋(愛知) | 2019年度 上半期ピアノ指導法 シリーズセミナー 第3回(全4回)初めが肝心!「渡部由記子流」導入指導のコツ -初歩から音楽的に!耳を育てるピアノレッスン- | 渡部 由記子 | |
近畿 | 6/3(月) | 神戸(兵庫) | 音楽の捉え方とその心構え | 田村 響 |
中国・四国 | 5/29(水) | 広島(広島) | 赤松林太郎徹底講座シリーズ ソナチネアルバムで学ぶ古典派 -正しい様式感とアーティキュレーションのセンスのために- 第2回(全3回) | 赤松 林太郎 |
◆ 講座のポイント
関東
2019年5月30日(木) 伊藤 隆之先生(東京)
ピアニスト 伊藤隆之氏による特別講座 ドビュッシーと自然の力 水とジャポニスム♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- 東洋や日本文化の影響を多く受けた音楽家、印象派ドビュッシーをテーマにジャポニスムや交流のあった芸術家との関わりを映像や演奏を交えながら分かりやすくレクチャーします。
ぜひドビュッシーの世界をご一緒に散歩しましょう。
2019年6月1日(土) 松本 望先生(東京)
第20回北とぴあ合唱フェスティバル 合唱作品におけるピアノ伴奏法 〜合唱とピアノのさらなる一体感を目指して〜♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- 「合唱エクササイズ ピアニスト編」(カワイ出版)の著者であり、ピアニスト・作曲家として活躍されている松本 望先生による、合唱の伴奏をする機会のあるピアニストのための講習会です。アンサンブルにおけるピアノパートの役割や表現方法を、実際にモデル合唱団に歌っていただきながら学びます。
中部
2019年5月29日(水) 角野 美智子先生(愛知)
子育てから学ぶ、感性豊かな、真に音楽好きな子供に育てる指導とは♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- 大切なのは、曲をどう仕上げるかではなく、生徒自身自ら、曲に敏感に反応する感性・知性を磨くこと!
音楽的な子供を育てる秘訣、そして、それをどうテクニックと結びつけるか、様々なエッセンスを子育て、指導の両面の立場からの経験を基に、実践的にアプローチします。
2019年5月30日(木) 赤松 林太郎先生(福井)
赤松林太郎徹底講座シリーズ演奏家によるペダル講座~ペダルは魔法の装置~♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- ペダルは近代ピアノが得た魔法の装置です。
曲想はペダリングによって決定・獲得できるといっても過言ではありません。ペダルをON/OFFのスイッチのように扱うのは、音楽を「ダメ」にする一番の原因です。
ペダル導入の初期から多彩なペダリングを教える必要があります。
「見える成果」を短時間で引き出すためのペダリングをお伝えします。
<曲目>2019年度ピティナ・ピアノコンペティション B~D級課題曲より取り上げる予定です!
2019年6月3日(月) 渡部 由記子先生(愛知)
2019年度 上半期ピアノ指導法 シリーズセミナー 第3回(全4回)初めが肝心!「渡部由記子流」導入指導のコツ -初歩から音楽的に!耳を育てるピアノレッスン-♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- ピアノの導入の時期は、リズム・読譜・両手奏など、指導者として悩むことが多い時期です。
また、小さな子どもを長く集中させることや、指示を理解させるのはとても難しいことです。
この講座では、読譜を含むソルフェージュ力のつけ方、効率の良い曲の仕上げ方、レッスンでの指示を理解しているかの確認方法など、自信をつけさせるほめ方・導き方をお話します。
ポイントは、「これなら弾けそう」と思わせて、やる気を持たせることです。
8小節~24小節の小曲を例に、音楽の基本を教えるところから、「弾けたら終わり」ではなく、音楽的に仕上げていくまでのステップを丁寧に解説していきます。
近畿
2019年6月3日(月) 田村 響先生(兵庫)
音楽の捉え方とその心構え♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- 新しい曲を教えるとき、新しい曲に取り組むときどういったことを意識して指導・練習していますか?
ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリを最年少で受賞、ロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位となり、現在もピアニストまた京都市立芸術大学音楽学部専任講師としてもご活躍の田村響先生に、音楽の捉え方・曲と向き合う心構えについてたっぷり2時間お話いただきます!
中国・四国
2019年5月29日(水) 赤松 林太郎先生(広島)
赤松林太郎徹底講座シリーズ ソナチネアルバムで学ぶ古典派 -正しい様式感とアーティキュレーションのセンスのために- 第2回(全3回)♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- 「四期」と一言でいっても、大きな時代区分の中では、背景となる地域や年代が異なれば、作曲家の精神風土もそれぞれです。例えばバッハでもべ―トーヴェンでもショパンでもドビュッシーでも、楽譜で示される記号自体は同じものですが、その表現(解釈)の仕方はまるで異なります。ですから、<知っておくべきこと>が楽譜の外側にたくさんあるのです。このシリーズでは《初版および初期楽譜に基づく ソナチネアルバム》を使用して、3回にわたりアプローチを紹介していきます。
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