和声の練習帖-手の形で和声感を身につける-
西尾 洋
2019年2月28日(木)に豊田市コンサートホール 9階 多目的ホールにて西尾 洋先生をお招きし、「和声の練習帖-手の形で和声感を身につける-」を開催いたしました。
テキスト「和声の練習帖」に沿った内容で、副題-手の形で和声感を身につける-にもあるように、まずはたくさん弾いて身体で覚えること、それが理解につながるというお話をいただきました。
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=102530
西尾先生ご自身が作曲家なので、色々印象的なお話いただきました。
次にどうなるか考えて弾くということ、一音一音どの音程で弾いているか等々、お子様でもわかるような言葉でお話いただきました。
音と音の間、動きの変化がメロディという言葉が、作曲家ならではの素敵な言葉だと思いました。
音楽記号や臨時記号など、楽譜の変化しているところには、なにか伝えたい心の動きだったり、物語だったりがあるという視点で見ると、また曲の理解が深まるのかと思い、次に楽譜を見るときには新たな発見があるような素敵な講座でした!
テキスト「和声の練習帖」は漢字ドリルのように使用してほしいということでしたので、ご興味がある方は是非お近くの楽器店で確かめていただくとよろしいかと思います。
西尾先生、ご参加された皆様、ありがとうございました!
Rep:ピティナ豊田支部 村石 淳哉
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