【実施レポ】2018/12/04 佐土原 知子先生・丹内 真弓先生セミナー(巣鴨)

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2018/12/13
第2回 クリスタルPianoコンクール 説明会&課題曲解説
佐土原 知子・丹内 真弓

2018年12月4日(火)12月とは感じられないような暖かな日に、「第2回クリスタル☆Pianoコンクール」の説明会&課題曲解説が、東京巣鴨・東音ホールにて行われました。

『今生きている音楽を楽しみ、表現する喜びを味わえる』このコンクールは、第1回(2018年3月開催)も大変ご好評をいただき、第2回に期待を寄せる多くの方が、首都圏のみならず遠方からもたくさんお越し頂きました。

当日の内容

まずコンクールの概要と新設部門について、コンクール代表の佐土原知子先生から、説明させて頂きました。

●コンクール概要、A2-A1部門&アレンジ部門について
  • 新設のA2(未就学児)部門&A1部門の課題曲は、全てステップ現行課題曲。
  • アレンジ部門は、演奏時間3分以内であればジャンルを問わず。ぜひお気軽にご参加を。
♪「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー(ミュッセ刊)もアレンジの参考に。

次に、「課題曲ジャンル別攻略法」として、リズムの種類に分けて説明していただきました。演奏&アドバイスは丹内真弓先生に、また門田裕美さん、戸田愛さんにも演奏して頂きました。

● 課題曲ジャンル別攻略法 B2~D1部門全ての曲を解説

【バラード系、ディズニー&ジブリ,その他】
【ラテン系】
【ロック&ポップス系】
【ジャズ系】
☆ミニコンサート

  • 原曲をよく聴いて、その曲にふさわしいテンポで演奏。演奏を当日カットさせて頂く場合もあるが審査に影響はない。
  • バラード系の曲も、ビートを感じて、インテンポの中で歌う。
  • 指使い、強弱、アーティキュレーション、ペダル等はある程度奏者で工夫してよい。但し、あくまでも表現したいこと、イメージが先。
  • ラテン系・ロック系の曲は、特に打鍵のスピード感が必要。
  • 休符の扱いがポイント。音のない箇所も空間認識が大事。

ロック&ポップス系では、「夢をかなえてドラえもん」に合わせて、シャッフルのリズムを、卵型シェイカーを使って皆さんで楽しく体験いたしました。

ラストは、丹内先生による、エネルギー溢れる素晴らしいミニコンサートに会場中が酔いしれ、2時間15分余すことのない充実した時間となりました。

受講者の声
  • 講習というより、ワクワクする楽しい時間でした。8ビートのリズムに合わせてのトレーニング、コード分析、リズムの空間認識など、日頃これでいいの?と感じていることが確認できてよかったです!(M.Nさん)
  • ジャンル別の、演奏と指導のポイント解説がとてもわかりやすかったです。課題曲が、今子どもたちが弾きたい曲が多く、レッスンでも活用したいです。(M.Kさん)
  • 前回このコンクールに参加させていただいてとても楽しかったので、きょうも参加しました。楽しくてあっという間の講座をありがとうございました。(H.Oさん)
  • 生徒たちはやはりポピュラー曲だと楽しそうに弾くので、クリスタルpianoコンクールにもぜひチャレンジさせたいと思います。(M.Wさん)
  • 各先生方の演奏が素晴らしく感動しました!1曲1曲全てわかりやすく説明していただき大変勉強になりました。(M.Iさん)
  • 丹内先生の演奏は本当に聴きほれますねー!このコンクールはどんどん大きくなる予感。他のコンクールよりこちらに魅力を感じてきてます。(S.Cさん)
  • 本日全ての曲を解説していただき、「この曲もいいなー」と迷いはじめました。ポピュラーは自由で楽しいですね!!(N.Yさん)

今年からクリスタルPianoコンクールのホームページを開設いたしました。コンクールの最新情報を随時更新しておりますので、ぜひご覧ください。

クリスタルPianoコンクールのホームページ

※この説明会後にもお申込みが急増しております。ぜひお気に入りの1曲をみつけて、早めのお申込みをスタッフ一同心よりお待ちいたしております。

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