ハロウィンも終わり、街では早くもクリスマスの準備が始まりました。
来週11月15日（木）には、横浜で藤井一興先生によるドビュッシーのレクチャーが行われます。メモリアルイヤーである2018年も残りわずか。この機会にぜひ学びを深めてみませんか。

さて、今回は11月21日（水）から11月27日（火）にかけて開催されるセミナーをご紹介いたします。
この週には、赤松林太郎先生のベートーヴェンの講座や今野万実先生のブルグミュラーの講座など作曲家・作品に焦点を当てた講座の他、指導法や和声に関する講座が全国で開催されます。
また表参道（東京）では、音楽学者の上田泰史先生をお迎えして、19世紀のパリのサロンをテーマにしたセミナー（お話とコンサート）が22日（木）に開催されます。当時の時代背景について学びを深めながら、ショパンやモシェレスのほか、なかなか耳にする機会の少ないアルカンやタールベルクの演奏を聴くことのできるチャンスです。ぜひお出かけくださいませ！

★ 11/15(木)ドビュッシーセミナー詳細&11/21(水)-11/27(火)開催セミナー一覧★

◆ 講座のポイント

　関東

2018年11月15日(木) 藤井　一興先生(神奈川)

藤井一興　ドビュッシー ピアノレクチャー

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注目：

今年はドビュッシー没後100年の年にあたります。各地でイベントや講演会が多数開催されます。「発表会の曲目」と考えていらっしゃる先生方も多いでしょう。伝統的な手法を脱し、印象主義を確立したドビュッシー。20世紀音楽の先駆である作品への理解を深め、より豊かな演奏を実現して下さい。
【課題曲】
①水の上の反映：「映像」第１集より
②組曲「子供の領分」

2018年11月22日(木) 赤松　林太郎先生(埼玉)

赤松林太郎徹底講座シリーズ　クラシック編ベートーヴェン ソナタ vol.3

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注目：

形式美が重んじられたクラシック期の作品の中でもベートーヴェンのソナタは、ピアノやオーケストラ編成の発展に伴い、様々な要素が盛り込まれています。１曲１曲を紐解きながら、ベートーヴェンが伝えたかった音楽について理解を深めていきましょう。

2018年11月22日(木) 松尾　陽子先生(東京)

ピアノが 3 倍楽しくなる！和音セミナー

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注目：

今、和音でなやんでいませんか？ 音楽の 3 要素とされるメロディー・リズム・ハーモニー（和音）のうち、メロディーとリズムについてはピアノレッスンの中で、単一にピックアップして練習される事が多くなりました。しかし、和音についてはハードルが高いと思われがちですね。。このセミナーでは、むずかしく思われがちな和音学習を簡単なコードネームで勉強してみます。先生方が和音に強くなれば、生徒さんのピアノ学習の向上にも必ずつながります！！ ♪何故、和音教育が大切なのか？ ♪ピアノテキスト「コードとアルペジオ」の使いやすさとレッスンでの活用をご紹介！！ （ピアノテキストは、プレゼントです！！） ♪ワンポイント個人レッスンあります！！（希望者のみ・別途千円）

2018年11月22日(木) 上田　泰史先生(東京)

上田泰史　レクチャーコンサート　　パリのサロンと音楽家たち　～19世紀の社交界への招待～

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注目：

ショパンが即興でピアノを奏で、リストが未発表の新作を披露する・・・19世紀のパリのサロンでは、ピアノ音楽をはじめとした最新の音楽が鳴り響き、芸術家たちが想像力を刺激し合っていました。 新刊『パリのサロンと音楽家たち』の著者、上田泰史さんのお話を交えながら、19世紀前半の音楽サロンを、個性的な歌手とピアニストたちと楽しく渡り歩いてみませんか？ 【お話】上田泰史 【演奏】ピアノ：瀬崎純子、小林えりか、林川崇、京谷光真　　　　 ソプラノ：小林瑞花　

2018年11月27日(火) 今野　万実先生(東京)

こだわりの音シリーズ　続・アイデア満載！ここまでこだわるブルグミュラー２５の練習曲指導法講座

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注目：

楽しい話術と創意工夫で沢山の生徒さんをピティナコンペなど全国大会に送り出され、アドバイザーやセミナー講師として今大人気の今野万実先生によるブルグミュラーセミナー！好評につき、第２回を開催します。 ブルグミュラー25の練習曲は導入期からその先に進む過程でたくさんの生徒さんに親しまれている教本です。"根気よく" "丁寧に"なおかつ生徒さんを嫌がらせずにどのようにアプローチしていくのか？！ 大勢の生徒を育てているその経験からブルグミュラーで育てたいこだわりの「音」を1曲ごとにお話ししていただきます。ブルグミュラーコンクールの活用法についてもとりあげます。 ♪講座修了後、今野万実先生とランチ会を実施いたします。ご希望の方は、担当者までお問い合わせください♪

2018年11月27日(火) 春畑　セロリ先生(東京)

"絶滅危惧に思いをよせて"　心と記憶に残る音楽体験を伝えよう　?大切な事はピアノから教わった?

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注目：

子どもたち大好きな動物、その中でも自分たちの知らないうちに命の危機にさらされている"絶滅危惧種"をテーマにした曲を通して、ただ曲を弾く（聴く）だけでなく「自分の心がどう動いたか」を体験することを目的としています。演奏を通して感情に触れる機会をつくり、それをきっかけに環境のことや社会のこと、自分たちに何ができるかを継続的に考え、未来にも目を向けてもらえたらと思います。 大人になっても、ピアノを辞めても心に残る、そんなレッスンや発表会、コンサート作りのお手伝いができれば嬉しいです。

　中部

2018年11月26日(月) 西尾　洋先生(愛知)

2018年度　下半期ピアノ指導法　シリーズセミナー　第３回（全４回）和声の練習帖　-手の形で和声感を身につける-

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注目：

『あなたの生徒が より生き生きと演奏が出来るようになるために！！』
♪　セミナーに出て、お友達を作りませんか！仲間が待っています！　♪

和声学習の第１段階 ― それは、徹底的に身体で覚えることです！
本講座では「規則に従って課題を解いていく」方法ではなく、「（いわゆる）正解を弾いて覚える」方法を採用した鍵盤和声への導入法をご紹介します。

　近畿

2018年11月27日(火) イリーナ・ゴリン先生(大阪)

導入期からのロシアンメソッド　「ものがたり不思議な音の国」の著者　イリーナ・ゴリン来日講座

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注目：

「ものがたり不思議な音の国」とは イリーナ・ゴリン著 阿形ファーマン裕子訳　(原題：Tales of a Musical Journey) このピアノ教本は、オールインワンで上下巻からなります。ロシアンピアノスクールの合理的な教育法に基づき、導入期から身体のどこにも負担をかけない、正しいピアノの弾き方を教えます。物語形式になっており、難解と思われている脱力の仕方や腕の重さを使って弾く事などを子供にもわかり易く、著者考案の小道具を使いながら無理なく学べます。楽しく筋の通った物語は、音で表現するために欠かせない想像力を養います。上下巻修了後にはクラシック音楽のレパートリーに移行できます。