日本のショパン 本場のショパン ジャズのショパン -初めてのショパンで気をつけること、注意したいこと-
ミハウ ソブコヴィアク
2018年9月25日(火)に豊田市コンサートホール 9階 多目的ホールにてミハウ ソブコヴィアク先生をお招きし、「日本のショパン 本場のショパン ジャズのショパン -初めてのショパンで気をつけること、注意したいこと-」を開催いたしました。
ショパンの曲のメロディ、音色、リズム、ハーモニーや、日本人は等々文化の違いまで幅広い内容を楽しくお話いただきました。
印象に残っているところですと、
・自分のオリジナリティ、アイデアのこと
・音の強弱をつける中で、ピアニッシモの響きがとても大事なこと
・ロマン期の曲は即興の部分が多いこと
・パデレフスキ版とエキエル版の違いのこと
色々お話いただきました。
特にご自身のピアニストの活動の中で、お客様に演奏を楽しんでもらうこと、ご自身も沢山の演奏を聴くことは特に印象に残りました。
改めてピアノは考えて弾くものだと思いました。
ショパンのコード、メロディをジャズにアレンジした曲は、普段聞くショパンがまた違った感じでアレンジされ、ちょっとしたコンサートに来たようなそんな感じで楽しく参加することができました。
ご参加された皆様も楽しくご参加いただけたことと、思います。
ミハウ先生、ご参加された皆様、ありがとうございました!
Rep:ピティナ豊田支部 村石 淳哉
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