【実施レポ】演奏家が伝えるバッハのいろは 第2回(全3回)(赤松林太郎先生)

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2018/06/19
演奏家が伝えるバッハのいろは  第2回(全3回)
赤松林太郎
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2018年6月8日(金)西村楽器 micc 本店にて、赤松 林太郎先生をお招きし、「演奏家が伝えるバッハのいろは  第2回(全3回)」というタイトルでセミナーが開催されました。

季節が梅雨時期ということもあり、初めに湿度と楽器の関係性についてお話され、次にペダルの踏み方からチェンバロの基本的な音の出し方へと講座内容に入っていかれました。

講座 「バッハのいろは バロックの基本 舞曲について」 まずは「アクセントをつけていいのだろうか!」の問いかけから始まりました。 民族舞曲と宮廷舞曲との違いと、踊る為の舞曲から器楽曲としての舞曲へと変化していく歴史的背景の説明がありました。 当時の王様が踊り好きであったことから、フランス舞曲が数多く生まれたとのことでした。

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その中で、アルマンド、クーラント、サラバンド、ジグなどの例をあげられ、アクセント、アウフタクト、 拍子、テンポ、装飾音の入れ方など、とてもわかりやすく大変勉強になりました。 バッハは、奥が深く難しいものではありますが、セミナーで学んだことを今後のレッスンに役立てたいと思います。 赤松先生の素晴らしい内容の講座と演奏を拝聴できましたことに感謝申し上げます。 この度は、宮崎での講座に お越しくださいまして、ありがとうございました。

Rep: 宮崎支部 河野浩子
 

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