定額制(年額6,000円)で動画が見放題のeラーニング。セミナー動画や、ここだけのオリジナルインタビュー動画など、学びの要素が詰まったコンテンツが続々と増えています。
このたび、「eラーニング」の動画を収録することを主目的とした、公開収録セミナーシリーズがスタートします。生のセミナーを聞いた後、eラーニングで復習、またはセミナーに出かける前に、同じ講師のeラーニングを視聴して予習、とeラーニングをセミナーの「予習・復習」にますます活用しやすくなります。
セミナー + eラーニングと併用し、学びを深め、知識を定着させることに活用してみませんか?
実際に、鍵盤のどこをさわる?指のどこで弾く?腕、手首の使い方による音の差は?細かなテクニックの秘訣を、日頃欠かせない、ハノン・スケール・アルペジオを用いて解き明かします。音楽の基礎を見直して、タッチや音色の種類を増やしませんか。
- 2018年9月7日(金)10:30-12:30
- 東音ホール(東京・巣鴨)
- 【受講料】 会員2,500円 一般3,000円(定員40名)
- eラーニング収録のための講座となりますので、カメラ設置の都合上、定員を設けさせていただいております。2時間の内、セミナーは実質1時間半程度、残り30分は、収録の諸作業や、質疑応答の時間を予定しています。
動画の内容(テーマ)や、講師からの検索がより分かりやすくなりました。
音をつくり、レガートを磨いた先にある、演奏を「芸術」の域に高めていく、もう一歩上のアプローチ。あえてショパン・エチュードを用い、目指すべき高みを探ります。
第1講座 6名の講師による指導法プレゼンテーション、第2講座「生徒がずっと通いたくなるピアノ教室を目指して」パネルディスカッション
【第1講座 松田昌先生の指導法プレゼンテーションより】
2声のアレンジの際、左手のラインはどの音程を意識して作ると作りやすいでしょうか。
- 1.3度と5度
- 2.3度と6度
- 3.2度と4度
eラーニングだけのオリジナルインタビュー。「左手」はなぜピアノを演奏する上で重要なのか。どうして「左手」は動きにくく、音も聴き取りにくいのか。どうすれば「左手」を意識できるのか。演奏の土台となる「左手」を磨くためのヒントを林苑子先生にお伺いしました。
「前半にお話で知識を深め、後半にたっぷりコンサートを楽しむ」コンセプトでスタートした朝活コンサート。時代背景を紐解きながら作曲家の意図にせまる、ピアノの魅力再発見のセミナーです。
青森ではピアノ関係の講座はそう多くはありません。eラーニングで数多くの講座を家に居ながら受けられるのは、時間的にも経済的にもとても助かります。私は都合のいい時間、アイロンかけや洗濯物をたたむ時間など家事をしながら、またレッスンの合間の短い時間を使って見ています。全体を通して見なくても短い時間で見れるものを選べるのも魅力です。
生のセミナーはもちろん臨場感があり、講師の先生の熱意やその場の空気を感じられるのが魅力です。しかしともすると素晴らしかったと感動した後、冷静になると感情ばかりが先立ち、内容について深く記憶に残らなかったりします。その点何度も見たい部分を繰り返し見られることが素晴らしいと思います。また実際は自分では足を運ばないと思う内容でも覗けるのも、良いと思います。
私は東京に住んでいますので聞きたいセミナーに行くことは比較的可能ですが、会場に行きたいと思っていても行けないセミナーも多いので、そのような時いつもeラーニングを利用しています。また、実際に足を運んだセミナーも、eラーニングに掲載されると、復習的に利用しています。
先日の鈴木弘尚先生の徹底研究シリーズ、最初から最後までホールで聴かせて頂き、大変感銘を受けましたが、1カ月も経たないうちにeラーニングに掲載されていましたので、すぐに視聴しました。
3月1日のコンペ課題曲説明会にも行きましたが、eラーニングでは講師の先生方の足のアップ画像があり、ペダルを踏むタイミングや深さなどがよく分かるのです!これは、実際に会場に出向いて凝視したとしても、席が余程前方でないと分からないと思います。長いセミナーですと、なかなか全ての瞬間に集中して、全てを頭に入れることは難しいですが、後から何度も聞けるこのコンテンツにはとても助けられています。