ショパン名曲の神髄に迫る!第2回 即興曲、ノクターン、ワルツ、ポロネーズ
関本昌平
2017年9月28日(木)豊田市コンサートホール 9階 多目的ホールにて関本昌平先生をお招きし、「ショパン名曲の神髄に迫る!第2回 即興曲、ノクターン、ワルツ、ポロネーズ」という題で講座が開催されました。
講座の第2回目ということで、今回は、即興曲、ワルツ、ポロネーズといった曲を中心におこないました。先生からはショパンについて、いろいろなことを教えて頂きました。アクセントは強くというよりうたうように。 トリルや装飾音は基本拍頭に入れるが、場合によっては前に出すと良い。 腕、手首のしなやかさが大事。 フレーズの最後が曖昧にするのがショパンらしい等々。 具体的な指使いやペダルの使い方をお教えいただき、音のバランス等大事なこともお話いただきました。
時には、他の作曲家の曲や同じ調性の曲など、様々なレパートリーを弾いてくださるので、教材となっている曲のイメージが膨らみやすかったです。 ご自身の貴重な体験も踏まえ、ユーモアを交えての楽しい講座でした! 関本先生、ありがとうございました!
Rep:豊田支部 村石
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