通りを歩いていると、ふと金木犀の香りがして、もうそんな季節かと時の流れの速さを感じました。今回ご紹介のセミナーももう10月のものもあります。９月27日（水）から10月３日（火）に開催されるセミナーをご紹介いたします。

9月27日（水）に愛媛にて開催される松本和将先生の「徹底解剖講座 -ショパンエチュードとベートーヴェンソナタ-　第１回　ショパンエチュード」では、ショパンエチュードを徹底解剖。表現、ペダル、音色について松本先生が熱く語られます。

９月28日（木）、29日（金）に東京にて開催される「第３回　指導者のためのピアノ構造セミナー」は、調律師が講師のセミナー。第１回、第２回と大変好評だったため、第３回目を開催することになりました。ピアノの中身について、もっと知識を深めませんか。

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

★ 9/27(水)-10/3(火)開催セミナー一覧★

◆ 講座のポイント

　関東

2017年9月28日(木)、29日(金) 棚橋　清重先生(東京)

第３回　指導者のためのピアノ構造セミナー

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第1回目を2017年3月、第2回目を5月に開催。最終回の第3回目も指導のヒントとなるような目からウロコのポイントをお伝えし、より深く詳しくピアノの核心に迫っていきます。
現役のピアノ技術者がお届けする本セミナー、より良い指導へのきっかけ作りにお役に立てれば幸いです。

2017年9月28日(木) 松下　恵子先生(千葉)

はじめの１年が肝心！本気でとりくむ譜読み指導

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「ピアノを習えば音符が読めるようになる」親も生徒も当然そう思っていますが、実はそんなに簡単なものではありません。読譜に困難があると、家庭練習をしなかったり、聴きまね（耳コピ）で弾く子供になってしまいます。
生徒全員が読譜＆初見スラスラ、自ら進んで楽譜を開きパッと見てさっと弾く！そんな夢の教室をつくりませんか？毎日のレッスンでの試行錯誤から、これは使える！というアイデアの数々をご紹介します。

2017年9月29日(金) 黒川　ちとし先生(神奈川)

ピアノ講師のためのワクワク☆スキルアップ勉強会

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教材を使いこなそう！使い慣れた教材も、使い方次第でレッスンにさらに磨きをかけることが出来ます♪
長く親しまれている教材だからこそ、今の時代や子供たちに合ったひと工夫を！ ハートをギュッと掴むワクワク指導法を黒川先生と一緒に学びましょう！

2017年10月2日(月) ルイ　レーリンク先生(東京)

ピアノ指導者の為の　ルイ・レーリンク　ピアノ特別レッスン　第３回

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インヴェンションの指導について、迷ったり、悩んだりしていませんか？
ご自身で演奏することで、見えてくる事がたくさんあり、指導に活かせると思います。 ルイ先生によるレッスンでインヴェンションの楽曲を一緒に学んでいきましょう。

　中部

2017年9月28日(木) 関本　昌平先生(愛知)

ショパン名曲の神髄に迫る！第２回　即興曲、ノクターン、ワルツ、ポロネーズ

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注目：

誰もが憧れるショパンの名曲の数々。その性格や聴かせどころを演奏家・指導者として大活躍の関本昌平先生にアドバイスしていただきます。
タッチやアーティキュレーションなど具体的な奏法に関する解説を交えながら、それぞれの楽曲に求められる「音色」を、実際の演奏とともにレクチャーしてくださいます。どうぞお楽しみに！

　中国・四国

2017年9月27日(水) 松本　和将先生(愛媛)

徹底解剖講座 -ショパンエチュードとベートーヴェンソナタ-　第１回　ショパンエチュード

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注目：

松本和将先生を講師にお迎えし、ショパンエチュードとベートーヴェンのピアノソナタを2回にわたり演奏付きでレクチャーいただきます。音楽をより深く学ぶためにすべての人が学ぶこられの傑作を、今一度じっくりと味わってみませんか？

　九州

2017年10月2日(月) 竹本　絵己先生(沖縄)

ピアノレッスンのためのワークショップ　 ぴあのノカラダカラダ -ブルグミュラー25 の練習曲を題材にして-

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「貴婦人の乗馬」や「アラベスク」など、ブルグミュラー25 の人気曲を題材に、生徒さんがもっと豊かな表現で弾けるようになるレッスン方法についての勉強会を開催いたします。
楽典などの座学にプラスして、自分の体を触りながら 具体的なタッチなど技術について体験します。また、お悩みポイントでもある 生徒さんや保護者の方への伝え方などをさまざまな角度からご提案し、受講の皆さんと考えていきます。

2017年10月3日(火) 石黒　加須美先生(福岡)

ピアノ指導分析　表現の基礎はブルクミュラーにあり！｢ブルクミュラー25の練習曲｣ガイド６

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注目：

ブルクミュラーは、ショパンやシューマンと同じ時代を生きた作曲家で教育者でもあります。「ブルクミュラー 25 の練習曲Op.100」は曲集として扱われることが多いですが、本来はロマン派の作品を弾くためのエチュードです。
比較的やさしい楽曲の中に、ピアノに必要なテクニックが凝縮されており、これらを理解して弾きこなせるかどうかが、その後のピアノの上達に大きく関わってきます。 ブルグミュラー曲２曲を用いて丁寧にアナリーゼとアプローチをしていきましょう。