「四期」の知っておくべきこと 〜作曲家とその時代の音楽的語法〜 第2回
赤松林太郎
7月13日(木曜日)熊本市ピアノハープ社にて 赤松 林太郎先生によります『四期別演奏法』古典派、ロマン派を午前、午後に渡り開催いたしました。
熊本での四期別演奏法は3年目を迎えますが先生の解説と演奏から歴史的観点、楽器の進化、創作の変遷が浮き彫りになり毎回説得力のある内容に新鮮さと驚きを感じます。 古典派では左手のクオリティの重要性、フレーズを歌うためのテクニック、テンポの解釈、音量の加減が可能になったゆえの強弱の概念etc. ロマン派では音質の作り方、ペダルのテクニック、倍音効果を引き出すユニゾンの扱い方etc.
語っても語り尽くせない先生の豊富な知識と圧巻の演奏から多くを学び吸収したいという参加者の熱気に会場は満たされていました。 赤松先生!! 日々の指導の迷いを解決に導くきめ細かな解説をありがとうございました。
Rep:ピティナきなっせステーション 黒木和子
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