ピティナ・ピアノ指導者ライセンス 指導実技試験対策講座
丸山京子先生
6月19（月）、新潟での指導者ライセンス実技試験開催に先駆け、「指導実技試験」の体験講座が開催されました。
指導者ライセンス審査員としてもご活躍中の丸山京子先生を講師にお迎えし、前半は指導者ライセンス試験についてのレクチャーと試験ビデオの視聴。後半は5曲の模擬レッスンと質疑応答を行いました。
実際の指導実技試験では、未就学～高校生くらいまでのモデル生徒の模擬レッスンを行いますが、今回は平日朝の開催ということもあり、セミナー受講生が「モデル生徒役」を務めました。モデル生徒役は「生徒が陥りがちな演奏」を披露し、その解決方法や効果的な声掛けについて、丸山先生のご意見をいただきつつ共有し合いました。
限られた時間内のレッスンでいかに生徒を伸ばすか。指導者ライセンスだけでなく、日頃のレッスンへの意識付けにも繋がる機会となりました。
当日のレポートを紹介
短い時間で効果的なアドバイスを与えること、次のレッスンまでに練習することを明確に伝えること。日頃、何となくとりとめのないレッスンになってしまうこともあり反省しました。よい刺激になりました。
丸山先生のアドバイスを聞いて、言葉かけがとても参考になりました。 いつも悪い点から言ってしまい、いつの間にか良い点を言うのを忘れてしまっていることを反省しました。
指導者ライセンスのセミナーでしたが、常日頃のレッスンで使える指導法を学べました。丸山先生の言葉の使い方、説明の仕方がとてもわかりやすくて参考になりました。生徒の年齢によって言葉の使い方を考え、生徒にわかりやすく伝えることが大切と学びました。
10分という限られた時間の中で、ポイントをおさえてレッスンするのは大変なことだと思いますが、ライセンスの体験を積んで勉強していきたいと思います。
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