D級 コンペ課題曲公開レッスン
清水皇樹
2017年6月7日(水)、知立市のリリオ・コンサートホールにて清水 皇樹先生をお招きし「ピティナ・ピアノコンペティション D級課題曲公開レッスン」を開催いたしました。
近現代の課題曲4曲と、スカルラッティ:ソナタK149 L93、ショパン:ワルツ 第9番 Op.69-1をレッスンしていただきました。
「拍感を大切に!」「不思議な響きを味わって!」「作曲家の世界を感じて!」などなど、キーワードは「耳」。先生が実際に響きの作り方を弾きながら分かりやすく教えてくださいました。先生が演奏されると、一瞬にしてその曲の世界へフワッと入り込んだように感じました。
「この曲、好きですか?楽しんでますか?」演奏する上で原点とも言えるこの質問が印象的でした。まずは演奏する本人がその曲を好きで楽しむことが大切で、そこからその曲や作曲家の奥深い所まで追求したいという心が育っていくなと改めて思いました。モデル生の演奏も生き生きとしたものにどんどん変化していきました。 清水皇樹先生、ほとんど立ったままで熱心に指導してくださいまして、本当にありがとうございました。
Rep:ピティナ三河支部 久田えりか
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