6月も半ばを過ぎ、いよいよこの土日には、全国37か所でピティナ・ピアノコンペティションが開催されます。小さなお子様から大人まで数多くの方にご参加頂いているコンペティション。ぜひ、熱演を聴いて頂ければと思います。コンペティション地区予選についてはこちらのページをご覧ください。
さて、6月28日(水)から7月4日(火)にかけて開催されるセミナーについてご紹介いたします。
★ 6/28(水)-7/4(火)開催セミナー一覧★
地方 | 日程 | 地区(県名) | タイトル | 講師 |
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関東 | 6/28(水) | 初台(東京) | バロック音楽の装飾音に親しもう | 水野 直子 |
6/30(金) | 柏(千葉) | 導入期指導 セミナー 本気でとりくむ譜読み指導 | 松下 恵子 | |
7/4(火) | 西東京(東京) | 赤松林太郎徹底講座シリーズ(全3回) バロック・インヴェンション編 -導入から誤らないための対位法指導- | 赤松 林太郎 | |
中国・四国 | 6/30(金) | 広島(広島) | ブルグミュラーコンクール対策セミナー「審査員はどう聴くのか!?」 | 沢田 菊江 |
九州 | 7/3(月) | 鳥栖(佐賀) | コンペの課題曲を使っての四期セミナー A2-B級まで 第4回 ロマン | 池川 礼子 |
◆ 講座のポイント
関東
2017年6月28日(水) 水野 直子先生(東京)
バロック音楽の装飾音に親しもう♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- バロック時代にはさまざまな装飾音がちりばめられ、豊かな旋律が生まれました。装飾音によって音楽はより生き生きと輝き、旋律はいっそうつながりのあるものになります。また装飾音は聴く人の注意を引き続け、楽曲に必要な多様性をもたらすばかりか、光と影をもちこみます。
これらの記号と名前、奏法を整理しましょう。 後半には受講者ご自身で装飾音を入れるワークを行います。
2017年6月30日(金) 松下 恵子先生(千葉)
導入期指導 セミナー 本気でとりくむ譜読み指導♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- 「ピアノを習えば音符が読めるようになる」親も生徒も当然そう思っていますが、実はそんなに簡単なものではありません。
読譜に困難があると、家庭練習をしなかったり、聴きまね(耳コピ)で弾く子供になってしまいます。
生徒全員が読譜&初見スラスラ、自ら進んで楽譜を開きパッと見てさっと弾く!
そんな夢の教室を作りませんか? 毎日のレッスンでの試行錯誤から、これは使える!というアイデアの数々をご紹介します。
2017年7月4日(火) 赤松 林太郎先生(東京)
赤松林太郎徹底講座シリーズ(全3回) バロック・インヴェンション編 -導入から誤らないための対位法指導-♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- 「共通の話題について話しているけれど、話す人によって声が違うのだ」と、バッハは息子たちに対位法について説明したそうです。対位法は、2声のインヴェンションも含めて、伝統的に4声で構成されています。インヴェンションを美しく、音楽的に仕上げるための知識と演奏指導法を3回にわけてお伝えします。
中国・四国
2017年6月30日(金) 沢田 菊江先生(広島)
ブルグミュラーコンクール対策セミナー「審査員はどう聴くのか!?」♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- この対策セミナーは、審査員の目線で演奏を聴き、実際に採点したりコメントを書いたりということを受講者に体験して頂きます。
それにより審査員がどんな演奏をどう感じ、どう判断しているのか...
また、人により聴き方がどう違っているのか、など検証していきたいと思います。
コンクールに初めて生徒を参加させてみようと思われている方、なかなか結果につながらず悩んでいる先生方、是非お越しください!
九州
2017年7月3日(月) 池川 礼子先生(佐賀)
コンペの課題曲を使っての四期セミナー A2-B級まで 第4回 ロマン♪ 詳細・お申込みは こちら
- 注目:
- 2017年度ピティナコンペティションの課題曲を使って、池川礼子先生に四期のセミナーを開催して頂きます。
4月17日・5月8日・6月5日・7月3日(いずれも月曜日)の4回に渡るセミナーです。
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