ソナチネ・デビューを上手に導くためのレッスン方
江崎光世
4月20日(木)横浜市東神奈川区民センター・音楽ルームにて、江崎光世先生をお招きし、「ソナチネ・デビューを上手に導くためのレッスン方」という講座の第2回目のセミナーが開催されました。
ピアニストの先生の演奏と江崎先生のお話しと息が合って分かりやすかったです。 国内で2008年にアナリーゼ付き楽譜が出版されてから現在までの推移や、出版社と解説者の特徴についてから始まり、大学の授業でアナリーゼを勉強していないと駄目というお話しや、バスティンメソッドのコードネームが基礎になるというお話しに、深い共感を覚えました。
「ソナチネ」はソナタ形式を学ぶ大事な基礎になりますから、動機が音楽の基礎で、そのリズムが拍子感を生み、調性の役割りを把握するという作業、 、、つまり分析を小さい頃から自然に身に付ける勉強になるというお話しに、改めて江崎先生の教育理念に頭が下がりました。
Rep:横浜バスティン研究会 柳由紀子
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