【実施レポ】レッスンにすぐ役立つ「レシピ」‐音楽性を育てる100のポイント‐part1(多喜靖美先生、菅谷詩織先生)

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2016/11/21
レッスンにすぐ役立つ「レシピ」‐音楽性を育てる100のポイント‐part1
多喜靖美、菅谷詩織

2016年11月15日(火)福岡市博多区パピオビールームの大練習室にて、多喜靖美先生と 菅谷詩織先生 をお招きし、「レッスンにすぐ役立つ「レシピ」‐音楽性を育てる100のポイント‐part1」という題で講座が開催されました。

演奏の様子

多喜先生著、ブルグミュラー25の練習曲"100のレッスンレシピ"を使っての講座でありました。拍子のお話、エコ奏法のお話、どれも以前開講した内容ですが改めて光が差しました。ブルグミュラーの表現のすばらしさ、"タイトル"の力、音楽で表現できるものは何なのか?上手く伝わるのかというお話から‐到着した内容は、"自由"でした。絵画との違いを取り上げて頂き、「そうだなあ」と納得致しました。

更に和声の美しさ、和音の変化、テトラコードを使った、転調メロディの美しさについて「メロディーを美しく感じるのは和音だった。」 笑いあり、感動いっぱいな時間でした。そして、本日はダブル講師で、菅谷先生のお力もお借りして、本当に楽しいブルグミュラー講座でした。アンサンブルでたくさん演奏を楽しみながら、いろんなことを学びました。とてもすてきな音楽に溢れた講座でした。 次回12月22日が楽しみです。

Rep:バスティン研究会in福岡 福本幸子
 

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