日程：2015年6月12日
会場：カワイ厚木店

以前からフェイスブックには参加していましたが、コミュニケーションの手段としてブログは未知の世界でした。ですが、最近、ＦＢ上でも、"ブログを更新しました"という投稿をよく見かけます。どのようなものなのか、そして、なぜ生徒募集に大きくかかわるのか、興味を持っていたところです。思い切って、第2回目に参加してみました。

この日の受講生は13人。地元のかた、かなり遠方からのかた、さまざまです。また、すでにホームページやブログを活発に使っているかた、これから開設するかた、始めたばかりの方、いろいろです。

講座は
(1)自己紹介。30分近くかけて、悩みや現状も出しあいました。

(2)プロフィールの書き方で、よくあるお悩み...何をかいていいかわからない。

⇒プロフィールは誰が読む？読んだ人に何を伝えたい？自分が先生を探すとしたら、何が知りたい？

(3)ありのままの自分をたな卸し...二人一組で、互いにインタビューし合う。
経歴、プライベート、自分の得意分野、コンプレックス。
⇒ひとりで考えるより、人に聞きだしてもらうほうが、かえって気づきやすいし、楽しい。

プロフィール作成シートの記入...学歴や演奏歴のほか、自分の今までの音楽での経歴や、指導の上での強みを　率直に書く。

終了後は　8名でランチ会でした。このときにも、ブログについての情報交換など活発に交わされました。受講生同士会話のできる活発なセミナー時間となり、この場での知り合いも一気に増えました。

7月末の第3回《ブログ記事の書き方ゆるネタ編》も、いまから楽しみにしているところです。参加して、世界が広がった気持ちです。このような得がたい場を作ってくださった、山本美芽先生に感謝しております。

★次回の厚木ライティングセミナーの日程★
第3回　7月31日 http://www.piano.or.jp/seminar/list/s_info/2012300

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山本美芽

やまもと・みめ◎ 音楽ライター、ピアノ教本研究家。東京学芸大学大学院教育学研究科音楽教育専攻修了。中学校（音楽）、養護学校にて教諭と勤務したのち、執筆活動をはじめる。ピアノ指導者としても大学在学中から現在までレッスンを行う。 　『ムジカノーヴァ』『ジャズジャパン』等の音楽専門誌にて、国内外の一流アーティストに多数取材。「もっと知りたいピアノ教本」（大半を執筆、音楽之友社）「２１世紀へのチェルニー」（単著、ショパン）などを執筆、ピアノ教本についての研究をライフワークとして続け、多くのピアノ教本の著者・訳者に直接取材した経験を持つ。中村菊子、呉暁、樹原涼子などピアノ教本の著者・訳者からは厚い信頼を得ている。 　2006年～2010年の間、夫の転勤のためアメリカ・カリフォルニア州在住。州立シエラカレッジにて単位取得。アメリカのピアノ教本事情を研究。帰国後、2013年より著書「自分の音、聴いてる？」（春秋社）をテーマにしたセミナー、また音楽指導者のためのライティングセミナーを全国各地で行う。 　音楽教育学の知識と、音楽ライターとしてプロの音楽家・教育者との膨大な対話経験、自分自身のピアノ指導経験や子育て経験、ピアノ学習経験、全国のピアノ指導者との密接な交流から得た現場発の問題点など、理論と実践を融合しながらピアノ教育が進むべき道を先導している。
　現在ピアノを多喜靖美氏に師事。室内楽を多喜靖美、松本裕子の両氏に師事。2015年は東京・神奈川・名古屋・大阪にて、ムジカノーヴァとタイアップしたピアノ指導者向けライティングセミナーを開催予定。
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