7/16(水)カワイ名古屋２F コンサートサロン"Bourree"において岩瀬洋子先生をお迎えし、「楽典を上手く取り入れた楽しいテクニック指導法」～生徒が楽しく自発的に練習するための工夫～セミナーを開催いたしました。30名受講者の方々にお集まりいただきました。

ピアノを弾く上で避けて通ることのできないテクニック「スケールとアルペジオ」のための指使いやトレーニングについて具体的にお話していただきました。

ピアノを辞めないで続けていくためには生徒自身の自発的な練習が必要です。励みとなる「言葉かけ」も大切ですが、同時に、生徒が理解できる具体的な指導が効果をもたらすことがわかりました。

導入期における基礎となる楽典をテクニックと結び付けて指導することは、演奏のためのはじめの一歩となることだと思いました。導入期の基礎指導は奥が深く、責任重大と思われますので、指導者は常に自分の指導力を客観的にチェックすることも大切だと思いました。

当日の様子は　こちら　にも掲載しております。合わせてご覧ください。

（Rep：ピティナ名古屋さかえステーション　荻野千恵実）