2014年5月14日、カワイ名古屋2F コンサートサロン"Bourree"において、41名受講者をお迎えして、松本和将先生の「「効果的なペダルのテクニック」(全2回)第2回目 実践編 ペダル一つでこんなに変わる!」セミナーを開催いたしました。
曲目は、ベートーヴェン ピアノソナタ「月光」より第3楽章、 ショパン スケルツォ第2番です。
ペダルは最終テクニックと言われるように大変複雑であり、演奏者によって違うことが モデル演奏者による公開レッスン形式でお話していただくことにより、具体的なペダリングについて知ることができました。
まず「どう弾きたいか?」 そこから「考え出されるテクニックは?」、そして「どのような音色を作りたいのか?」を考えることが大切であると思いました。
生徒さんも指導者の方も日頃の練習、レッスンにおいて 「音を聴く」ことの重要性を感じました。
今回、古典派、ロマン派の代表的な作曲家の作品を取り上げていただきましたので、作曲家の時代により音質が異なることも常に気を付けなければならないと思いました。
4期の作品を学ぶ意義は大きいと改めて感じました。
松本先生、ありがとうございました。
当日の様子は こちら にも掲載しております。合わせてご覧ください。
(Rep:ピティナ名古屋さかえステーション 荻野千恵実)
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