2014年5月21日、カワイ名古屋2F コンサートサロン"Bourree"において、62名受講者をお迎えして、杉浦日出夫先生の「ピアノ演奏のための基礎指導法講座~美しく大きな音で、歌って弾くための奏法について~」セミナーを開催いたしました。
長年の指導実績のある杉浦先生のお言葉のひとつひとつが大変心に深く響き、"指導"とは? そして"指導力"とは? 改めて考える良い機会となりました。
"美しく大きな音" → "良く響く音"を作るためは小さな頃から"耳を育て" "良い奏法を身につ けなければならない"ことが大変重要であり、 指導の責任の重大さを認識することができました。
奏法を身につけるにはまず "手を育てる" ことが必要ですが、指導者は運動能力だけの視点に留ま らず、そこには常に音楽があることを 心にとめておくことがとても大切なことだと思いました。そして、「音楽を楽めるよう ピアノをいう楽器を通して 生徒さんと対話するレッスン」 を目指すことでは?と 感じました。
毎日の訓練は、指導者も生徒さんも大変根気が必要です。
あるオリンピックメダリストの方の言葉ですが・・・「栄光に近道なし」
当日の様子は こちら にも掲載しております。合わせてご覧ください。
(Rep:ピティナ名古屋さかえステーション 荻野千恵実)
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