奄美支部コンペティション課題曲講座として、本多昌子先生をお迎えし、A2級からD級までの全ての曲を演奏と共に1曲ずつ説明をしていただきました。
バロック期は、各級とも装飾音の入れ方を拍と同時に演奏すること、また、スラーや強弱記号の捉え方をバロック音楽としてどう考えを持つか?の説明をされました。
また、ロマン期、近・現代期はペダリングも留意し、フレーズごとの音楽の捉え方の説明がありました。また、全曲を通し、脱力、腕の力の使い方、音階の無理のあるクレシェンドはしないで力を抜いて、重さを移動する等、具体的に演奏の中で説明されました。
普段のレッスンの中での活かし方をまた勉強できました。本多先生、ありがとうございました。
(Rep:ピティナ奄美支部 生 竜二)
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