3月25日仙台中央音楽センターにて菅野潤先生による2014ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナーが開催されました。
D級~F級の主要曲を中心に曲のとらえ方や練習のしかた等要点をとてもわかりやすく解説していただきました。
同作曲家の他の作品とも関連付けながら、当時のピアノのことにも触れられ、菅野先生の知識の奥深さに改めて感銘を受けました。演奏する側・指導する側双方の可能性が広がったとても貴重な時間となりました。
菅野先生はパリ在住のピアニストで、国際コンクールの審査員や世界各地で講師として招聘されています。今年発売されたドビュッシー前奏曲集のCDはレコード芸術特選盤にも選ばれており、今回課題曲として入っていたミンストレルの生演奏が聴けた事に皆さん感激していました。
菅野先生、有難うございました。
(Rep:ピティナ仙台青葉ステーション 相馬一美)
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