【実施レポ】自立出来る生徒にするための レッスン方法(池川礼子先生)

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2013/10/20

WEB130930nagoya_ikegawa1.jpg酷暑の夏も終わり、ようやく涼しくなった9月30日(月)
日響楽器池下店で、池川礼子先生「100のレッスンポイントからひもとく、自力できる生徒にするためのレッスン方法」と題してセミナーが開催されました。導入期から上級レベルの生徒まで、まんべんなく育て上げる指導法で有名な先生で、私自身、大分以前からの大ファンでした。

WEB130930nagoya_ikegawa2.jpgまず初めに、学ぶことに終わりはないというシューマンの言葉を
引用されました。そしてピアノには、考える、聴く、感じることが
大切だと言われました。
バスティンの幼児用の短い楽譜からでも、インベンションにつながる
ゼクエンツのことを、その子に合わせて話しをすることや、早い段階で
憧れのペダルを踏ませるとか、早い段階から色々と、取り入れいらっ
しゃいます。
そして先生が出版されました「100のレッスンポイント」という本がとても素晴らしく、
これからの私のレッスンのバイブルになると思います。
どの項目も、身近でしかも奥深く、今日にでも、レッスンのあの子に使ってみようという文章
でいっぱいです。これからも、この本の内容をもっと詳しく講座でお聞きできることを期待
しています。本のデザインも素晴らしく、収穫のある1日でした。

(Rep:ピティナ名古屋支部 岡田節子)


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