2013年4月21日(日)鹿児島アヴニールホールにて、多喜靖美先生による
「エチュードレッスンの新常識 今までのレッスンで間違っていませんか?」講座が
14時から行われました。
今までのレッスンで間違っていませんか?という副題で行われた講座は
まず、「拍」について、聞いていてわかる拍子とはどういう拍か、何のために誰のために
エチュード、ハノン、スケールなどを学ぶのか?という疑問の問いかけから始まりました。
チェルニー100番、30番の中から抜粋してピアノが機械的になりながらなのを防ぐために、
拍、和声、息(隙間)をしながら弦の弓の動きをイメージしながら弾く。
また、30番を使って連弾をしながらアンサンブル感を育てる方法、又、曲を分析して3人で
弾く方法など、曲の中で3人分の役割をしていることをわかるように教えることが大切。
たくさんの演奏をしながら1つの曲を1人でアンサンブルしている感じで楽しみながら弾く。
この講座では、練習曲を楽しく弾くヒントをたくさんいただきました。
多喜先生、ありがとうございました。
(Rep:ピティナ南の国のアリスステーション 本多由美子)
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