【実施レポ】心を動かす音作り-導入期の指導で全てが決まる!-(望月玲子先生)

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2013/02/25

WEB130222kofu_mochizuki1.jpg 2013年2月22日(日)10:30-12:30、内藤楽器ハーモニーBOXにて
望月玲子先生の講座「心を動かす音作り-導入期の指導で全てが決まる!-」 が開かれました。
2月の講座は雪が心配される時季ですが、甲府は前日の寒さとは反対に晴天となり、暖かな日となりました。導入期の指導法を学ぼうとする熱心な指導者が集まりました。
まず、望月玲子先生はご自身が今まで挫折しながら学んでこられた経緯をお話しされました。
光の音を出す子を育てるには
1.自立した子をそだてる。
2.気配り、心配り、挨拶、礼儀、が大切。
3.聴く耳を育てる。良い音、悪い音、気持ち良い音を導入期から教える。
4.音の動き3種類。〇上がる 〇下がる 〇同じ を導入期から子供自身が楽譜に書き込む

WEB130222kofu_mochizuki2.jpg講座参加者も実際に資料の楽譜で書き込みを体験しました。望月玲子先生の金賞の生徒さんのPTNAコンペティションや、発表会のDVDを観て感動し、高校3年生の生徒さんたちの卒業演奏会を観て涙を流してしまいました。

最後に 望月玲子先生は 続けることが大切とContinue を聴いて講座を終了しました。

講座中、エネルギッシュに語られる望月玲子先生とご一緒に音楽教室をされていらっしゃる平林千枝先生との連携プレイが良く、長年切磋琢磨されて来られたお二人の関係も素晴らしいと思いました。

(Rep:ピティナ甲府支部 佐藤玲子)


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