2011年4月2日(土)喜多村知子先生をお迎えしてピティナ・コンペティション課題曲セミナーを開催いたしました。
音価の違いを分かりやすく述べてくださったり、音量バランス
を弾き比べて下さったり、と皆さんもよく理解しやすかったと
思います。
また、途中で帰る受講者がいつもより少なく、皆さんとても
集中して聞いてくださっていました。喜多村先生、ありがとう
ございました。益々のご活躍をお祈りしております。
≪受講生レポートより≫
♪ 一音一音クリアな音で、素敵な演奏でした。お話もよくわかりました。
ペダル使用が少なかったのに、よく響いて良かったです。
♪ 今回はいつもの課題曲セミナーに増して、アナリーゼに関する内容が多く、勉強になりました。
♪ 音価、和声感、アーティキュレーション、メロディーと伴奏のバランスなど、あらためてよく
考えて弾かせたいと思いました。素敵な演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。
♪ 「音を与えてしまうのではなく、子供と一緒に考えるやり方」というのを家でも実践していきたい
と思います。
♪ 素人なので、何もわからないところから今日の講習会に来ました。
ペダルを使うのもいいですが、ペダルなしで練習し、鍵盤のタッチの仕方など
工夫してみようと思います。ありがとうございました。
≪お子さんの受講者より≫
♪ ピアノの音の表情を変える方法で、今までにしたことがない事があったので、曲に取り入れて
いきたいです。「音をよせると暗い感じになる」「音の太さは面積で変わる」などです。
自分で曲の感じを見つけ出すようにしていこうと思いました。(K.Mちゃん)
♪ ピアノのひき方で、弱いときにあさくひくことが多いので、活かしたいと思いました。
スラーの後の音を切ってしまうので、切らないように長さをのばしてひこうと思いました。
(M.Oちゃん)
♪ 音色がきれいだったです。私もきれいになるようにがんばりたいと思います。(F.Mちゃん)
(Rep:ピティナ徳島支部)