2010年11月8日(月)、倉敷藤の花ステーションでは、
多喜靖美先生をお迎えして「アンサンブルでレッスン革命!」
と題した講座を開催いたしました。
室内楽を体験することで、ピアノのソロの演奏も変わる、と
いうことで、ヴァイオリンの中野了先生と、チェロの
中村陽志康乃理先生にもご協力賜り、多喜先生との
デュオやトリオの演奏を交えて、さながらサロンコンサートの
ような贅沢な講座となりました。
主に、「しつないがく、はじめの一歩」の曲を取り上げてお話いただきましたが、ピアノ初心者
でもいつもの楽譜で室内楽が体験でき、それによって、拍子感や和声感を持った演奏が
できることや、曲に合った打鍵スピードや、長い音符に意識を向けることなど、様々な効果があることを知り、とても有意義な時間でした。
今後に向けては次回のステップで、アンサンブルに重点を置いて開催することになり、
その前日に多喜靖美先生のアドバイスレッスンをお願いしました。
より実践的なお話や、指導法もお伝えいただけるのでは、と今から楽しみです。
(Rep:ピティナ倉敷藤の花ステーション)
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