守谷ステップでは、2009年10月23日に轟千尋先生をお迎えしました。
2回目である今回のセミナーは「表情のめじるしを探る」という題のもとに、読譜の3原則である 「1.おおきく 2.タテ 3.ヨコ」 の内の
2.タテである和声から表情を読み解く、と云う副題でセミナーを開催致しました。
先生の熱心なお話で2時間が、あっという間にすぎました。
和声のはたらきにT.D.Sがあることは前回お話いただき、今回はサブドミナント(S)であるII.IVが遊び、採り、ゆとりを加えること。そのうちのIIはDを導く、誘い出す役目であることを教えて頂きました。
色々のお話の中で偽終止であるVI度は長調の時は短3和音(暗い)で、短調の時は長3和音(明るい)になる話はおもしろいと思いました。
転回形のお話もして頂き、いろいろの書き方が有ること。
転回形に着目する事は、フレーズの運び方の大きなヒントになること。
和音を重ねていくと音がおしゃれになること。減7や準固有和音、借用和音の話まで発展しました。
最後に3人の先生に和音をつけてもらい和声の響きを味わいました。
今回も轟先生、ありがとうございました。次回を楽しみにしています。
(Rep:守谷みらいT・Xステーション代表 日吉明美)
2回目である今回のセミナーは「表情のめじるしを探る」という題のもとに、読譜の3原則である 「1.おおきく 2.タテ 3.ヨコ」 の内の
2.タテである和声から表情を読み解く、と云う副題でセミナーを開催致しました。
先生の熱心なお話で2時間が、あっという間にすぎました。
和声のはたらきにT.D.Sがあることは前回お話いただき、今回はサブドミナント(S)であるII.IVが遊び、採り、ゆとりを加えること。そのうちのIIはDを導く、誘い出す役目であることを教えて頂きました。
色々のお話の中で偽終止であるVI度は長調の時は短3和音(暗い)で、短調の時は長3和音(明るい)になる話はおもしろいと思いました。
転回形のお話もして頂き、いろいろの書き方が有ること。
転回形に着目する事は、フレーズの運び方の大きなヒントになること。
和音を重ねていくと音がおしゃれになること。減7や準固有和音、借用和音の話まで発展しました。
最後に3人の先生に和音をつけてもらい和声の響きを味わいました。
今回も轟先生、ありがとうございました。次回を楽しみにしています。
(Rep:守谷みらいT・Xステーション代表 日吉明美)
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