2009年4月4日(土)田中克己先生による、2009年コンペ課題曲セミナーを開催いたしました。
A2級-D級まで、曲の一部を抜粋しての演奏と、わかりやすい解説で有意義なセミナーでした。
A2級からD級すべてに一貫して音色・響き・調性の違い(変化)など、年齢にあわせた捉えやすい例えを用いて言葉で理解すること、ストーリをイメージすることが大切とのことでした。
受講者の方々のレポートより、当日の感想を抜粋いたします。
【受講された先生方より】
『良い例だけでなく、悪い例などを実際に演奏して聞かせてくれる ので子供達にとっても分かりやすいと思いました。』『曲のイメージだけでなく、フレーズ間のつなぎや、メロディ-と伴奏の関係 を子どもの理解しやすいイメージと言葉で伝えることが大切だと思いました。』
『打鍵と離鍵のコントロール 、脱力(入れっぱなしのところと抜くところ)に注意する ・・・自分自身も難しいことなので、がんばって伝えられるようにしたいと思います。和声や調の変化を(物語や色合いの変化など)生徒自身がイメージしやすいように、具体的な言葉を生徒と一緒にみつけていきたいと思います。』
【受講された生徒さん達より】
『ストーリーなどにたとえて説明していたので、わかりやすかったです。』『ピアノひいておしえてくれたことがよくわかりました。ていねいにおしえてくれてありがとうございました。』
(Rep:ピティナ徳島支部 吉岡明代先生)
【GoogleAdsense】