2008年10月13日(月)稲垣千賀子先生による「子供のための音色の使い分け」 講座が行われました。伝えることと伝わることの違い、愛をこめて生徒に接することの大切さ、当たり前なことですが、30分という短時間で我々ピアノ教師はどうアプローチすべきか、がとてもよくわかりました。
心から心へ 伝わる音楽文化の本質を改めて心に刻んだひとときでした。
ことばで音でのアプローチを自分で客観視しつつ、子どもに対したい気持ちでした。音楽のもつ深さ、彩りの美しさをもっともっと教師自身が表現し、感じ、伝えなくては、と思いました。
稲垣先生はそれをお伝えくださいました。「子どもを伸ばすもとは子どもと教師の心の中にあるということを」・・・感動でした。
(Rep:甲府支部 依田雅子)
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