5月12日に杉浦先生による 第5回Miyoshi ピアノ・メソード講座 第6巻 がプチ・エルで行われました。2日間のステップアドバイザ - のお疲れもあろうに大変充実した内容でした。今回でこの一連の五回シリーズの最後ということもあり、今まで復習的な事柄はさらに日頃のレッスンにすぐ参考になるものでした。
又、先生がミヨシメソードと併用して用いられている本 ピシュナー やコルトー の教則本にも触れられました。第6巻では、リズムにのるためには、という事で、その導入の仕方や舞曲をまじえながら、又ミヨシメソードの曲をアドリブでバロック風にして弾かれたりした興味深いセミナーでした。
受講者の声より
今日の講座の中で一番印象に残ったことは、左手の旋律を歌うということでした。左手を歌いながらメロディーを弾こうとした時にうまくいかないのは、やはり左手に意識がいっていない証拠だと思いました。これから自分が意識できているかをチェックするのに素敵な方法がみつかって嬉しいです。今日の講座全体を通して、ピアノを弾くことだけに夢中になってしまい、歌うということができていないのではないかなぁと反省しました。ありがとうございました。
(Rep :大阪城ステーション 中田元子先生)
Miyoshiピアノ・メソード指導法講座
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