桜満開の4月6日、仁愛女子短大音楽ホールで、金子恵先生を講師にお迎えし、「2008ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナー」を開催しました。
当日の状況
・範囲 A2級 - C級(全曲)、D級(近現代)
・時間 午前10時 - 午後12時45分
・受講者 105名(親子35組、ピティナ会員、ピアノ指導者)
・内容 それぞれの時代の音楽をどのように表現するかについて、
金子先生は演奏を交えながら的確に、しかも分かり易く楽曲分析をおこなってくださいまして、特にバロック音楽を演奏する時には、弦楽アンサンブルをイメージして取り組むことの大切さを強調されておりました。
また、クラシック音楽においてはオーケストラの演奏を思い浮かべながら音作りをするよう、アドバイスされました。受講生の方々にとっても、とても有意義であったと思います。
今後の課題としては、弦楽器とのアンサンブルを計画できればと思っております。
(Rep:福井支部/徳岡美智子先生)
【GoogleAdsense】