10月2日、東京国立楽器音楽の森コンサートフロアにて、昨年に引き続き、ピティナ青梅支部主催第2回江崎光世先生の公開レッスンが開かれました。
今回も「レッスンでよく使われる曲」をテーマに、オースティン「人形の夢と目覚め」、ショパン「ポロネーズg-moll遺作」、ベートーヴェン「ソナタOp.49-2」、バッハ「シンフォニア第13番」、江崎先生&佐々木
邦雄編著「プリモちゃんとセコンドくん」の中から「みんなでパレード」「春のお花畑」「お菓子のメリーゴーランド」でした。緊張して弾き始めた生徒たちも、江崎先生にお声をかけていただけると笑顔が見えるようになり、先生ご持参のレッスングッズを使って、楽しく学んでいました。
連弾のレッスンでは「きく耳を育てる」「呼吸法の会得」「音色を出すための指のコントロール」「自発的な音楽作りの基礎を養う」など、とても充実したすばらしいレッスンを聞くことができ、生徒たちも会場
にいらした方々も満足のゆく笑みがあふれ、良い勉強ができました。また、「楽しいうちは勉強じゃないのよ」の一言には、生徒も指導者の私たちも、背筋がピンっとする思いでした。(Report:安部早苗)
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