武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了後ミュンヘン留学。 1980年PTNAピアノコンペティションD級金賞、1990年PTNAピアノコンペティションデュオ部門特級(2台ピアノ)最優秀賞受賞。帰国後、ソロリサイタル、国内各オーケストラとの共演をはじめ、ライフワークとしてピアノトリオを中心とした室内楽演奏活動を継続している。 現在、東京家政大学、近畿大学九州短期大学、東京医療秘書福祉専門学校、東京こども専門学校各講師、日本演奏連盟、全日本ピアノ指導者協会正会員、同協会指導者育成委員、PTNA Orange oji ステーション代表。 |
アンサンブルを通じて、ピアノソロの演奏にどう役立てていけるのかという指導者サイドから見た、見解と実際の指導の実例などをご紹介させていただきます。
ピアノのおもちゃ箱などのタイトルでクラシックからポップスまで幅広い音楽ジャンルを手掛けられ、全国各地で人気を呼んでいる田中克己先生が、子供たちのためにやってくる!
ピアノのレッスンでよくつかわれる「歌う」という表現は、美しい流れを作るということに総括されると思います。それを具体的に、どうすればその流れを作ることができるのかを、演奏で具体例を挙げながら、可能性を考えていきたいと思います。