岳本 恭治先生
武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科及び国立音楽院ピアノ調律科卒業。
ロンドン・トリ ニティカレッジグレード演奏家ディプロマを最優秀の成績で取得。
演奏活動と共に「ピアノ構造学」「ピアノ改良史」「ピアノ奏法史」の研究者として活躍し、
講演、レクチャー・コンサートを国内外で行ない好評を得る。
また、ムジカノーヴァ誌等に執筆。
2001年スロヴァキア・国際 フンメル協会より「フンメル賞」を受賞。
著書「ピアノ大全」、「江戸でピアノを」及び楽譜「フンメル作品集」
「フンメル60の練習曲集」「リスト・3つのカンパネッラ」等多数。
現在、国立音楽院講師。日本J.N.フンメル協会会長。スロヴァキア・国際フンメル協会名誉会員、
全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。
公式ホームページ:http://jnhummel.com
セミナー企画内容例

ピアノ指導者でもあった大作曲家たち〜6人6様の指導法〜

一般に作曲家やピアニストとして知られている、モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ショパン、リスト、ブラームスらが、弟子たちに行ったレッスンの内容や教材をお伝えします。今まで知られていなかったピアノ指導法など、日ごろのレッスンに役立つ内容が満載です。


ピアノの構造と音の出し方〜正しいタッチと脱力を学ぶ〜

正しいタッチと脱力は重要なアイテムであり、ピアノの構造と打鍵の仕組みを知ることによって、より正しく理解することができます。単なる構造学ではなく、ピアノを演奏する立場に立ったレッスンですぐに役立つ情報を学んでみましょう。