![]() イタリアの「ピアノ作品」を意欲的に紹介しており、本邦初演も多数。CDは徳間ジャパンより6タイトル、コロムビア・ミュージックより2タイトル、ブリッランテより2タイトル発売されている。楽譜も全音楽譜出版社より多数、イタリア作品のすべてが日本初出版で、レスピーギ2は世界初出版。06年6月発刊の「イタリアの日常会話から学ぶ Viva la Musica!これで納得!よくわかる音楽用語のはなし」(全音)は、すでに各方面で大変話題になっている。透徹された響きの美しさには定評があり、毎年開催されている東京文化会館大ホールシリーズは第7回を迎え、毎回満席にする“実力派ピアニスト”である。 |
ショパンが幼い頃から触れていた音楽は?ショパンの好きだった作曲家は? イタリアの曲とショパンの曲を引き比べてみると?生徒にショパンを弾かせる前に必要なことは?「全ての道はローマに続く・・・」
今まで音楽辞典では無味乾燥な一言で定義され、日本ではかなり違うイメージで定着してしまった音楽用語を、イタリア生活27年の経験をもとに、解りやすく紐解きます。それらが正しく理解できれば、音楽表現も大きく変わること間違いありません。