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「エチュード」というと、指の練習曲のイメージが濃厚ですね?でも、その時代や作曲家によって、作られた目的は違います。もう一度四期の音楽スタイルを考え、目的、個性に応じたエチュードの使い方を考えてみましょう。
バロック期〜古典期〜ロマン期〜近現代、と楽器の構造も表現力も大きく成長 してきました。いろいろな作品を演奏したり指導するときのアイデアとしての「鍵盤楽器の歴史」を、身近な作品例を挙げてお話します。
古典派の時代に確立されたソナタ形式。学習者のために多く作曲されたソナチネは、「小規模なソナタ」をあらわしています。古典期の出来上がった形式を用いた作品群のレッスンでの取り上げ方を再考します。
今、全国的に広がりつつある室内楽ステップ!近年、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)から始まった室内楽ステップは、そのピアノ演奏への高い効果から大変好評を得ています。ピアノのレッスンのマンネリを防ぎ、はずみがつくその効果を、まずは指導者自らちょっと体験してみませんか?